育てる。 | パン屋 福笑 店主の独り言

パン屋 福笑 店主の独り言

ブログの説明を入力します。

今日の出来事。


後輩の子(N君)が客注の山食パンを成形して、焼き上がった物がきたなかった。

店長からN君に一括。


「お客さんが直で買うもの、こんなにきたなかったら売り物にならないだろう」と。


「この出来が当たり前だと思うんだったら、美的感覚がおかしい」と。


僕はN君の傍で、成形してるところは見てはいなかったのだが、自分に責任がある。


日々、雑にしないように、スピードより丁寧を優先させるように指導する。


店長から下の子に怒るよりも自分がそれに先に気づいて、注意するのが自分の役目。


店長、自分が抜けた後にお客さん、他店舗に胸張ってこの店の商品を出せるようにと気にしてる。


自分がなぜN君に注意するのを躊躇う時がある。


それはなぜだろうとみてみると


自分の中で「こいつ前も言ったのに同じことしてる。」「どうせ、もう一回言ってもわからへんやろう。」「どうせ、言っても変わらへん」「どうせ、できへん。」

かなり言葉は悪いですがこんなことを自分の中で言ってます。


酷いですね。

店長からは自分がどれだけ失敗しても、店長の言うことを聞かなくても。

その都度、店長は自分を厳しく怒ってもらいました。


店長は自分のことを諦めなかったから今の自分があるわけです。


こいつは必ずできると思ったから厳しくしかってくれたわけです。


例え僕が諦めて、自分にはできないと思ったとしても、店長は諦めなかった。


僕はN君を諦めてるというよりはそれを言い訳にして、自分がN君に注意して、N君がやらないことで自分が傷つくことを避けたり、関係を壊すことを避けてる。


そんなに柔い関係ではないし、N君はそんなにちっさい人間ではない。


自分がN君を小さくしてる。


それでは人は変わらない。


自分に意識を向けるとちっさい世界で生きてしまう。


これは欲しい人生ではない。ので止めます。