リベンジ・ホテル | 感想文

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その日、私は何故か落ち込んでいた。
新しい本を借りに図書館に行ったが、
棚に並ぶ本を見ても読もうと言う気力が湧かない。
図書館で借りる時には購入するときと違ってタイトルや粗筋で決めないようにしている。
棚に並んでいる順に借りていく。
そうすれば、普段自分では買わない本に巡り会えたりするからだ。
でも、どうしても前に借りた本の隣の本を借りる気がしない。
仕方ない、読みたい本にするか。
自分ルールを変えるのは少し癪だが、
気力が湧かないときに無理する必要もないだろう。
そうやって並んでいる本を順に見ていく。
なかなかアンテナに引っかかる本にたどり着けない。
タイトルが気になって手にとっても
粗筋を見て、
しんどそう、と思ってしまう。

そうして順に追っていると
リベンジ・ホテル
というタイトルが目に留まる。
粗筋を読むと、
なるほど経営難のホテルを新人ホテルマンが変えていくのね。

落ち込まなくて済みそうな内容だ。
借りようとカウンターに持っていきかけるが、
待てよ、文体が好みじゃなかったら辛いな。
勝手にハッピーエンドと思ってるけど、
読んでみて、違ってたらもっと嫌な気分になるな。

という訳で最後のページをその場で読んでみた。
うん、ちゃんとハッピーエンドのようだ。
安心して最初から読もう。

自分ルール破りどころか邪道。

20160628 読了