すべては実家母が・・・
「豆掃除すんのめんどくさい!」
という理由だけでした
でも鰯は煮てくれてたし
裏口には鰯の頭とヒイラギの葉を飾ってたし
古き良き風習
そういうのにはうるさい母でした
そんな母でも
恵方巻はというと
一切食べない!
食べませんでした
実は実家のお隣がお寿司屋さんだったんです
わたしも母も生まれたときから
隣がお寿司屋さん
なので節分の日が
一年で一番バタバタ
忙しくしてるのをわかってたし
ヴァレンタインのチョコと同じ
海苔とお寿司屋さんの組合の陰謀だ~と言って
あえて食べていませんでした
子どもながらに行列を横切って
家に入るのもなんだか嫌だったなぁ
横入りなんてするわけないのに
結婚してからは
相方が恵方巻大好きなので
今年も予約していたお寿司を食べました
実家のお隣も現在は
カレー屋さんになっているので
今は母も買ってきては食べているはずです
でも別に方位なんて気にせず
普通にテレビを観ながら食べてるし
丸かじりもしません
はじめての豆まき
わたしも母に似てしまったらしく
面倒くさい~と豆をまいたことがなく
娘はもしかしたら
「おもしろくないなぁ」と思ってる?
ちょっと聞いてみました
わたし 「豆まきしてみたかった?」
むすめ 「別に~」
わたし 「じゃちょっとやってみよっか」
豆についていた
お面を手に代わりばんこにやってみました
結果、むっちゃ楽しかった
初めての豆まき
「愚かな人間どもめ~」
「そんな豆ごときで倒せるかぁ~」
「グハハハハ」
初めての割には
ちゃんと鬼になりきってやってみました
こんな可愛い顔の鬼やのに
イメージはペプシのCMに出てた鬼
懐かしい~
楽しかったなぁ
来年もやってみようと思います
ではでは