椿本千詠です。

 

 

 

 

昨日に引き続き、思いを書いてみる。

 

 

 

 

こういう記事は誤解されることがあるし、

当事者の気持ちをわかったふうに書くのは本位ではないけれど、でも私は今この記事を書かざるを得ない。

 

 

 

 

パラリンピックの新種目にユニバーサルリレーという競技があります。

初めて知りました。

 

 

 

 

「陸上の新種目で障害の異なる男女4人が走る400メートルユニバーサルリレーの決勝が行われ、日本は銅メダルを獲得しました。

 

 

ユニバーサルリレーは障害が異なる男女4人が100メートルずつ走り、タッチで次の選手につなぐ新種目で、性別も障害も様々な選手が走るパラリンピックの多様性を象徴する種目と言われています。」
 

 

 

 

 

 

目に見えないエネルギーの状態変われば

目に見える姿形が変わります。

 

 

でも、人の本質は変わりません。

 

 

 

 

エネルギーの状態が変わり、花は種から芽になり、蕾になり、花が咲き、また種に戻っていく。

 

 

 

 

でも花は花です。

 

 

 

 

種の状態を見て、これは花ではないという人はいません。

枯れた花を見て、これは花ではないという人もいません。

 

 

 

 

人も同じです。

一生私は私、あなたはあなたです。

 

 

 

 

花が種から花になって、また散るように、人の一生にもいろんな状態の時があります。

幅がある。

 

 

 

 

目に見える側のそこだけ見たらネガティブに見えるかもしれない。

そういう時は、もっともっと視野を広げよう。

 

 

 

 

何がポジティブで何がネガティブかは人が勝手に決めたこと。

 

 

 

 

パラリンピックで自分の力を出し切って涙する人が不幸に見えますか?

 

 

 

 

そこにはその瞬間だけじゃない、その人のストーリーが存在しています。

 

 

 

 

今、目の前にあるものだけ見て、気に入らないと言わずに、もっと自分の人生を長い目で見てあげよう。

 

 

 

 

東京オリンピック・パラリンピックの嵐のテーマソング「カイト」

(一部抜粋)

 

 

小さな頃に見た 高く飛んでいくカイト
離さないよう ぎゅっと強く 握りしめていた糸
憧れた未来は 一番星の側に
そこから何が見えるのか ずっと知りたかった


母は言った「泣かないで」と
父は言った「逃げていい」と
その度にやまない夢と
空の青さを知っていく

 

 

 

 

つらい時は逃げたっていい。

めちゃくちゃ頑張る時があったっていい。

 

 

 

 

あなたの本質は変わらない。

もっと優しい目で見てあげよう。

 

 

 

 

どんな人も一人で生きている人なんていない。

ネガティブな出来事はそれも教えてくれる。

 

 

 

 

多様性は私たちは大きな大きなジグソーパズルのいろんな形をした1ピースであることを思い出させてくれる。

 

 

 

 

自分のことを優しい眼差しで見れるようになった時、他人のことも優しい眼差しで見えるようになる。

 

 

 

 

エネルギー哲学は、一つのものを目に見える側と目に見えない側の両面から紐といた人生哲学です。

 

 

 

もっともっと広い視野を手に入れよう。