椿本千詠です。
片づけ個人レッスンのお客様からご報告をいただきました。
書類の片づけの段階で出てくる、
処理すれば捨てられる書類
のことを未処理と読んでいます。
書類がたまっている人ほど、未処理もたくさんたまっています。
未処理がたくさんあるから、どんどんたまっていくと言ってもいい。
未処理があるということはそれだけ人生に未処理があるということです。
とはいえ、私たちは毎日を生きています。
だから、死ぬまで処理する書類がなくなるなんてことはありません。
死んだ時ですら死亡診断書があるものね。
もう、自分じゃ処理できないけれど・・・。
だからこそ、日頃から未処理を貯めずにさらさらと流していきたいもの。
そのために一生に一回の片づけ祭り(徹底的な片づけ)では、今までに貯めた未処理を処理していただきます。
今まで一人では延ばし延ばしにしていた案件なので、片づけ個人レッスン期間中に報告していただいています。
Yさんは書類の片づけ中、たくさんの古いハガキが出てきました。
寄付した方がいいかなと誰かのためになるのではと、何年も。。。
これ、当たり前ですが、どこにも寄付になっておりません
さらに脳のどこかにあれしなきゃなということが引っかかっている状態です。
そちらの方がモッタイナイ。
それなら、寄付先を調べる手間などハードルが低い郵便局にもっていったら?とご提案したところ、
「書き損じハガキは何に交換していただけるのかな?」と。
私は切手と新しいハガキになるのは知っていましたが、(少し手数料はかかります)、わからないことは聞くのが話がはやい。
ということで、レッスン終わったらお子様を迎えに行くついでに郵便局に行っていただきました。
その結果のご報告がこちらです。
寄付もしたければ別の形ですぐできます。
一人で生きている人はいません。
わからないことは聞けばいい。
お互い様です。
全部得意で全部を把握してる人なんていない。
間違えた!って思ったら、やり直せばいい。
何でも、まず足を一歩前に出すことからしか始まらない。
頭でっかちな人より、Yさんみたいに、小さなことからでもやってみて体感した人が強いです。
その「処理したことで得られた空きスペース、充実感、ワクワク感」の体感を味わっちゃったらもう自信ができる。
小さなことでも大きなことでも同じだから。
その積み重ね。
次に出す一歩がすごく大きな未来につながってるかもしれないじゃない!!
何と言っても効率がいいのはこちら。
Yさんもオンラインで進められていらっしゃいます。