昨日は恩師のお通夜でした。
参列された方はたぶん1000人以上いたと思います。
記帳をするのに長蛇の列。
お焼香をするのに長蛇の列。
美樹子と一緒だったので並んでいる時間は想い出話に花が咲きした。
しかし、記憶力が悪い私は、
同じ部活の子がクラスにいたかどうか、
担任の先生は誰だったか、
美樹子と一緒のクラスだったか…。
……。
美樹子が説教混じりで色々と教えてくれましたがはっきりとは思い出せませんでした。
記憶があやふやです。
『部活がメインで、クラスはおまけみたいなものだったからね。』
美樹子が優しくフォローしてくれました。
美樹子、ごめんね。
美樹子とは6年間、通学を共にした親友ということは強く頭に残っているので、許してください。
部活仲間は10人。
今日は5人の仲間に会うことが出来ました。
このような悲しい再会になるとは思いませんでした。
美樹子とは帰路の方向が違うので美樹子とは一緒に帰らず、他の4人と一緒に帰りました。
やっぱり想い出話に花が咲きます。
さっちゃん:『○○(←私)はよく歌を歌ってたよねー。』
私:『えー!?歌を歌ってたのは祥子だよー。』
祥子:『私??そういえばそうかも…。』
さっちゃん:『そうか、そうか。○○(←私)は吹いてたね。』
みんな:『吹いてた、吹いてた。』
おーちゃん:『歩きながら吹いてたね。ハットリくんを吹いてた!』
私は『吹く』ことが苦になったことがありません。
むしろ、ずっと吹いていたいくらいです。
私にとって、『吹く』ことはしゃべることと同じ感覚でした。
楽しかった部活のことは記憶が甦るようです。
先生のご冥福をお祈りいたします。