お屠蘇は飲むばかりではありません。
お風呂に入れて、
屠蘇湯で楽しむ方法もあります。
師事している薬草の先生が
作って下さったお屠蘇を、
元旦の朝は家内といただき、
二日の夜は、屠蘇湯に使いました。
お屠蘇の中に入っている生薬は
山椒 防風 桔梗 白求(ビャクジュツ)
桂皮 陳皮 大ウイキョウ 丁子
の八種類。
どれも強い力を秘めた、薬草ばかりです。
・お屠蘇の入った布袋
屠蘇湯の入り方は簡単です。
まず、お屠蘇の入った袋を、
お湯を張った湯船に入れます。
袋はぷかぷか浮きますが、
それをお湯の中に浸して、
ぎゅっ、ぎゅっと手で絞ります。
するとお湯の色が、
だんだん濃くなっていきました。
屠蘇の湯は、これで出来上がりです。
う~ん、香りがとても気持ちいい。
お湯につかるとね、
体が本当にぽっかぽかになりました。
神経痛やリウマチの方が、
屠蘇湯で軽減したり、治ったりすることも
あるそうです。
お湯に上がった後、
本当に体があったまってしまって、
ずいぶん長い間、下着のままでいました。
これだけ体が温める力があるなら、
屠蘇湯の薬効も、
まんざらウソじゃないなと思いました。
関心ある方は、
ちょっと上質のお屠蘇を購入して、
ぜひその力を体験してみてくださいまし。


