ショックなことがありました①

続きです。

心の問題⑤は、この次の記事で書きたいと思います。






あたくしがショックを受けたのには、理由がありました。







それは、30年数年前に遡ります。







当時あたくしは、まだ10歳くらい。

小学生の時のことでした。







ある日、学校から家に帰る途中

今日と同じように、

危なげに、道路の脇でウロウロする鳩を見つけました。

あたくしは、動けなくなっているその鳩を

そっと捕まえ、家に連れて帰りました。




その鳩は、足の骨が折れており、歩くことができず、

翼は、接着剤がベットリくっついていて

拡げることができませんでした。

早速、足には添え木をしてやり

翼は、洗ってやりましたが、全く取れそうにありません。

仕方がないので、

切っても大丈夫なギリギリのところまで切ってやりました。






その鳩は、べえちゃんと名付け、

その日から我が家の一員になりました。





べえちゃんは、掃除機の音が好きなのか何なのか、

掃除機をかけるたび、

クックルークー、クックルークー

と声を高らかにあげ

頭を上下に動かし踊り出します。

べえちゃんの定位置はテレビの上。

いつもそこにいました。

好物は、炊いたご飯。

嬉しそうにご飯を食べ、嬉しそうに水を飲みました。

彼はあたくしによく懐いて

時折、腕や肩に乗ってくるようになりました。

あたくしは、翼を切っていて飛べないのをいいことに

肩に乗せてよく外を散歩しました。

公園に行くと、

みんなが珍しそうに集まってきます。

たちまち子どもたちのアイドルになりました。

みんなべえちゃんと呼んで、触りにきてくれました。

翼は、伸びては切り、伸びては切りを繰り返し、

段々と接着剤がついている部分がなくなっていきました。

そんな毎日が続き、半年を過ぎようとした頃、

べえちゃんの翼にベットリとついていた接着剤なくなり

いつしか、翼を羽ばたかせるようになってきました。













ある、雲ひとつない青空が拡がる日

いつものように肩に乗せて散歩に出かけたあたくしは、

近所の子どもたちと一緒にワイワイやりながら楽しんでいました。















すると
















バサっという大きな音と共に

べえちゃんは翼を羽ばたかせ、高く飛びあがりました。

見上げると、べえちゃんは、

あたくしの方を見ながら、マンションの壁に掴まっていました。
















そして
















更にバサっと翼を拡げたかと思うと



















べえちゃんは更に空高く飛んでいきました。













あたくしのちょうど真上をくるくると旋回し、

まるでありがとうと言わんばかりに

大空に消えていきました。






それが、べえちゃんを見る最後の姿でした。

お別れは突然やってきましたが、

あたくしは、清々しい気持ちで見送りました。





やっと、帰れるんだね、べえちゃん。

もう、怪我しちゃダメだよ。

心の中でそうべえちゃんに伝え、あたくしは

元気になったべえちゃんのことを喜ばしく思ったのでした。













あたくしは、この時のことを

今でも鮮明に思い出せます。

べえちゃんと過ごした半年間は、

とても楽しいものでした。

いつもべえちゃんとおしゃべりを楽しんでいました。







そのべえちゃんとの記憶が

今日の鳩と重なり

とてもショックを受けたのです。









あたくしは、子どもの頃から

よく怪我した動物や死にかけた猫を拾って帰ります。

いつも家族に迷惑をかけてきました。

あたくしの母や、夫タイソンは最初は戸惑いつつ

結局、最終的によく世話をしてくれました。

うさぎのドロップも一番世話をしてくれるのは、タイソンで

あたくしはいつも子どものように連れて帰っては

家族に迷惑をかけています。

今日は、改めてそのことに感謝しなくてはと思いました。


皆さん、こんにちは照れ




豊村先生の本は、

ゆっくり自分の知識の抜けている部分を確認しながら読んでるので、

もう少しかかりそうです。

今まで読んだ分に関しては、かなり私には勉強になりました。

買って良かったと思っています。

また読み終わったら、感想を書きますね。








さて、今日のことです。




とてもショックなことがありました。




今日は、大学生の長女アンととともに

お出かけしてたんです。

車の運転をしていたあたくしは、

車道の脇で、ウロウロしていた鳩を発見しました。

ちょうど曲がり角で、とても危なげです。

きっと、足か翼が折れているかで

動けなくなったんだと思います。

そのままにしておいたら危険だったので、

助けてあげなくてはと思い、車をUターンさせました。




その時間、ちょうどお昼休み時で道路は混んでいました。


すぐ近くにいるのに

なかなか辿りつくことができません。

やっとその曲がり角まで来た時に、何かぎ飛んできました。











…その鳩の亡骸でした…

数分前までそこでウロウロしていたのに、

間に合いませんでした…


とてもショックで、一瞬のうちに体じゅうの力が抜けてしまいました。






本当に優しさのある人であれば、

その子の遺体を連れて帰ってあげて、

きちんと埋めてあげたと思いますが

あたくしには、それができませんでした。

その光景がショックで、

そのまま家に向かって走り出してしまいました。

あたくしは、本当に優しさの足りない人間です。

そして、瞬時の正しい判断もできなかった。

鳩を発見した時、すぐ車を停めて助けてあげるべきでした。

すごく、落ち込んでしまいます…


続きです。





それからのあたくしは、

指導員である上司(女性です)から

度々注意を受けるようになりました。

最初は、実務と関係のないことへの注意でした。

そしてその注意は、理不尽なものでした。

注意する直前に、今までのルールが変わります。

前回のルールを微妙に変えて注意をしてきます。

それが、段々と実務へと変わっていきました。



上司からの嫌がらせは、実に巧妙で

まるで私が悪いみたいな言い方です。

それは初めて教わるものにまで及びました。

たった今、教えてもらっているものに関して、

なぜできないのかと

大きな声で怒鳴りながら注意をします。

勘で、初めて使うソフトの操作方法がわかるのでしょか。

もちろん、勘で操作しようとして間違えたら

舌打ちと共に彼女のイライラがマックスに達します。




月次会計の一連の処理を

もっとスピードアップするように言われます。

時間がかかりすぎだと。

私は決して操作がモタモタしている訳ではありません。

わからない、教えてもらえないことに関して、

今までの資料から遡って調べる必要があるから

時間がかかるのです。

もちろん間違えたらまた怒鳴られます。

例え、その上司の指示であってもです。

あたくしが勘違いしたと言い張り、怒鳴ります。

教えてもらってないことで

怒られることなんていつものことでした。




会議の後に指導を受けるときは大抵、

怒鳴られました。

ほとんど八つ当たりです。

会議でのストレスをぶつけていることはわかっていました。

最初は、女性特有のものだと思っていました。

月の物の前で、イライラが抑えられないのかと。




でも違いました。

明らかに、あたくしをターゲットにしていました。

その分、他の人は被害を受けることはありません。

周りの人は、あたくしが理不尽に怒鳴られていることに

薄々気がついていました。

同情はしつつも

自分への被害を恐れ、誰も声を上げる人はいませんでした。

ひどい目に合うことが予想され、

それが怖かったのでしょう。

その代わり、影で随分サポートしてくれました。

彼女らなりに、色々アドバイスしてくれます。

上司に怒鳴られたあとは、みんな、優しい笑顔を向けてくれました。

必要以上に私のデスクにやってきては、

関係のない話をしていきます。

皆さんの優しさや、サポートに応えようと、

少しでも早くできるよう、

家でもたくさん練習をしました。

でも、わからないことがわかるようにはなりません。

自分なりに調べても、会社のやり方は独特で、

どこにも情報がありません。

それでもあたくしは諦めませんでした。

諦めたら、辞めなくてはなりません。

せっかく入った税理士事務所。

たくさん吸収したいことがありました。

その事務所は、県内一の大きな事務所で

社労士事務所も併設されていました。

まだまだ知りたいことがたくさんあったのです。

でも、あたくしのがんばりたい気持ちとは反比例するかのように、

心はどんどん蝕まれていくことになるのです。