こんにちは![]()
我が家の長女は中学1年生で
現在は公立の中高一貫校に通っています。
長女は小学4年生の秋に「中学受験をする!」と自分で決め
塾に通い始めて無事に合格をいただきました。
そして現在
次女も中学受験に向けて進学塾で頑張っています。
「なぜ我が家は子どもたちに中学受験をさせようと思ったのか?」
普段感じている本音や理由を、一度文章にまとめておこうと思います。
理由その1:中学3年間・高校3年間「2度の環境リセット」の負担
近所の公立中学校に進学すると
12歳で新しい環境に突入して、新しい人間関係に適応しなければいけません。
最初は制服やジャージを買い揃えたり、学校のルール(校則)に慣れるのに精一杯!
入る部活を決めて、最初は先輩の様子を見様見真似で頑張って……。
やっと中学校の生活に慣れ、先生の名前を覚え、親しい友人ができて部活も楽しくなってきた頃……
「さあ、高校受験の勉強をしなさい!」 と言われるわけです😱
実質、学校生活を心から楽しんで充実させられるのって、
3年間のうち2年くらいではないでしょうか?
中学3年生の夏頃に部活動が終わって、そこから急に受験モードに切り替えるスタイルが多いと思いますが……
「急に部活を取り上げられて、今から高校受験の勉強しなさい!」と言われて、みんなそんなに急に切り替えられるものなのかな?と疑問に思ってしまいます。
そして15歳で高校に入学したら、また1から新しい環境に馴染まなければいけません。
新しい通学路、新しい友達関係、学校用品の買い揃え……これって子どもにとってかなりの負担ではないのかな。
せっかく打ち込みたいスポーツや文化系の部活があっても、中学卒業で一度リセットされてしまいます。
(もちろん「中学校に馴染めなかった」「環境をガラリと変えたい」と思っている子にとっては、3年で区切りがつく公立スタイルが良い救いになることもあります!)
理由その2:受験の負担を「どの時期」に持ってくるか?
中学受験は、小学4年生〜6年生(最大12歳) という年齢で挑戦します。
思春期の手前で、反抗期が始まっているとはいえまだまだ小学生。
親の目が届く範囲での反抗であることが多く、
親のサポートが圧倒的に届きやすい時期かと思います。
この時期に「コツコツ勉強する習慣」をつけるのは、
すごく良いことだと感じています。
正直なところ、
小学生時代に全く勉強習慣がなく、
中学生になって「さあ高校受験だ!」となった時に突然めちゃくちゃ勉強して難関校に入る……なんてケースは滅多にないと思うんです。
小学生の時に勉強が大嫌いで受験を諦めた子が、
中学生になって突然心を入れ替えて勉強し始める……というのもなかなか難しいですよね…
むしろ中学生になると友達の影響が大きくなり
反比例するように親の言うことは全く耳に入らなくなる…
手がつけられなくなるパターンの方が圧倒的に多いのが現実かなと感じます。
「小学生の遊ぶ時期に勉強ばかりさせるのはかわいそう」
という意見もネットなどで見かけますが、
最難関校を目指す子でなければ、
小6の夏前くらいまでは家族でお出かけしたり、友達と遊んだり普通にしていると思います。
むしろ低学年から遊ばずに勉強漬けにしていたら、途中で心が壊れてしまいます……。
長女の周りで最難関校に受かったお友達も、
みんな直前ギリギリまでスポーツをしたり遊んだりしていました!
1月以降も本番以外は普通に登校していて、「いつ勉強してたの!?👀」と驚くくらいです。
逆に、6年生の12月頃から学校を長期で休んで家で勉強していた子の方が、
あまり希望の学校に受からなかった……という現象も目にしてきました。
元も子もない言い方ですが、ある程度は「子どもが元々持っている素質」に左右されるのが中学受験なのかもしれません。
塾を転々としても着地点は大きく変わらないことが多いので、できる子はどの塾でも伸びるし、そうでない場合は転塾以外の視点を持つことも大切だなと感じています。
理由その3:「みんなと同じ」という同調圧力から抜け出す
日本では「義務教育のうちは地域のみんなと同じ公立中学に行くのが当たり前」
という風潮がまだまだ強いですよね。
それが悪いわけではありませんが、あえて違う道を選ぶ経験は、
「周りと同じであることが正解ではない」と知る良い機会になると思います。
我が家の地域も中学受験をするご家庭は多い方ですが、
それでも公立中学に進むお子さんの方が多数派です。
その中で「私は私が選んだ道を行く!」と思って最後まで駆け抜ける経験は、
子どもの自立心を大きく育んでくれると感じています。
最後に……今の「塾の勉強内容」について思うこと
ただ、今感じるのは、「時代の変化の速さと勉強内容のギャップ」です。
AIが急速に進化している今、
「たくさん勉強して良い大学に入り、一流企業に就職する」
ことだけが全員のゴールではありません。
それなのに、塾でやっている勉強は20年も30年も前と変わらない暗記中心の内容ばかり……😅
鉛筆を握ってひたすら複雑な算数の図や式を書く
漢字の書き順を細かく覚える
植物や微生物、昆虫、星座等々の暗記
地理の盆地や川の名前、歴史の年号の語呂合わせ……
「これ、本当に全部言えるようになる必要あるのかな……?」と、正直疑問に思うこともたくさんあります笑
それでも!
「良い点を取りたい」「あの学校に行きたい」「周りに凄いと思われたい」
という純粋な気持ちから、
何か一つのことに向かって一生懸命に打ち込む経験は間違いなく本人の糧になります✨
そして何より、
「同じように頑張れる仲間が集まる環境」を手に入れられるという点だけでも、
中学受験に挑戦する価値はあるのかなと思っています。
長くなりましたが、我が家が中学受験を選んだ理由でした!
受験生の親御さん、日々本当にお疲れ様です✨ 一緒に頑張りましょう〜!
0



