しかし、私の場合は、『約束をした、その当日』だけではなく、もっとずっと ずっと先までをも見据えての、不安なのです。
例えば、『今回あまり体調が良くなさそうだから、断わろう!』と考えたとします。すると次に頭に浮かぶのは、『今回は体調不良の理由で許された。でも!次はないぞ!!』なのです。
だから、『多少の体調不良があっても、この理由を取っておくために、今回はなんとしてでも行かなければ!』と思うのです。これがまたプレッシャーとなり、不安をますます強めるのです。無理して行く可能性があるのだから、パニック発作の起こる可能性も大!!なわけです。
ここでまた、『パニックも正当な理由!』と考えたとします。でも相手の立場になって考えてみて下さい。約束事に不安を感じる私は、毎回パニックを起こすかもしれません。毎回『体調が悪い』を理由にドタキャンするかもしれません。
相手の立場なら、それを何回まで続けて許せますか?3回、4回と立て続けにドタキャンされたら、さすがにその人を誘う事なく、距離を置こうとしませんか?
昔の自分は、友人を誘うパワーがありました。パニック発作が起きるようになってからは、自分から誘うなど到底できません。その分、人から誘ってもらえる事に、ものすごく感謝をしているし、すごく嬉しくて、一緒に行きたーい!!遊びたーい!!そんな気持ちがまず最初に現れるのです。
その次に、『行く!行きたーい!』と返事をしたものなら、すぐに頭がクラクラ~ときて一気に不安の影に覆われるのです。
感謝の気持ち、嬉しさを、即効行動で相手に伝えたいのに、それができない歯痒さ。
パニック発作を起きない様にするのは、簡単です。約束をしなければいいのです。誘いも初めから断ればいいのです。ずっと1人でできる事をしていればいいのです。
でもそれって私には寂しい。
さて、この思考回路、『ずーっと先を見据えての不安』をどう断ち切るのか。
まだまだ課題はありそうです。
次回の大学心理相談室は、2週間空いて再来週の土曜日です。
この2週間の間も、自分なりに発見、行動、何かしらの進歩ができると嬉しいです