ふと我に返ってチャミ様を追いかけても見当たらず・・・ジムの中を探してるとずっと奥の方から微かに聞こえるチャミ様の声・・・声の方に行くと・・・少し狭いヨガをする誰も居ない部屋のガラス越しに見えるのは・・・チャミ様とその奥に正座をしてるチョンジェだった・・・
「・・・ぷっ(笑)・・・怒られてる・・・」
何を言ってるのか聞きたくて耳をドアに押しつけてチャミ様の声を聞いてみた・・・
「だいだいなんでジムに居るんですか?」
「だってなぁ~ジェジュン」
「うん」
「何がだってですか?僕の後を付けてきたんですね?」
「人聞き悪い事言うなよぉ~なぁユチョン」
「そうだよ」
「お?」
「付けて来たんじゃなくて・・・ユノヒョンに聞いたんだよ・・・ジムの場所」
「なんで聞く必要があるんですか?お?」
「だって・・・チャンミンが悪いんだぞ!」
「はぁぁぁぁ??」
「チャンミンが最近こそこそして・・・家でご飯全然食べないからぁ~~」
「はぁぁぁぁぁ??」
「俺ら置いてさぁ~自分ばっかりなぁ??ユチョン」
「うんうん・・・ほったらかされてるもんな・・・俺たち・・・」
「あのですね・・・気持ち悪い事言わないで下さい」
「気持ち悪いって・・・ユチョン・・・」
「なんだよぉ~心配だったのに」
「そうだよぉ~ヒョンとして心配だったから来たのに」
「ほぉ?心配の割には楽しそうに覗いてましたねぇ~?お?」
「・・・」
「・・・」
「お?」
チャミ様が座ってチョンジェの顔を覗き込むと・・・チョンジェの二人はしゅんってなっちゃって・・・どっちが年上なんだか分からないけど・・怒ってるチャミ様が眩しいっ・・・はぁ・・・カッコいいですぅ・・・
「だってなぁ・・・彼女出来ても紹介してくれないじゃんっ!」
「そうだよぉ」
「はぁ?何でヒョン達に紹介するんですか?お?」
「普通紹介するだろ?」
「なぁ?」
「ヒョン達は紹介した事今までありましたか?お?」
「・・・」
「・・・」
「あーりーまーしーたーかー?」
「・・・ない」
「・・・ない」
「ですよね?じゃあ何故?僕だけが!僕だけが紹介するんですか?」
「えっと・・・マンネだから?」
「うん・・・マンネだから」
「・・・はぁ・・・話にならない・・・とにかくっ!!もう2度とこんな事しないで下さいよ!!良いですかっ!!」
「はぁ~い」
「はーい」
やば・・・来ちゃう・・・慌てて走って逃げると足がもつれてこけたところにドアが開いて
「恭子さん!」
「・・・あ・・・チャミ様」
「ひょっとして聞いてましたか?」
「・・・え・・あ・・いや・・・そんな事は」
「聞いてたんですね?」
「・・・ごめんなさい」
謝って走って逃げた・・・
続く・・・







