「これ!このポスターどうですか?ジムにぴったりだと思いません?」
「またですか?」
「これ貼ったらもっとやる気が出るんだけどなぁ」
「貼らなくてもやる気出して下さい!せっかく作ったメニューなんですから」
「えぇ~~だってぇ~~これ貼ってくれたら毎日頑張りますけど(笑)ダメですか?」
「ダメですっ!さぁ次はこれですよ?」
「・・・はーい」
「・・・それ・・・わざわざ持って来たんですか?」
「はいっ♪ダメですか?」
「ダメですっ!!」
「・・・」
今日もトレーニングをしてるとそんな会話が聞こえてきました。相変わらずしつこく交渉してる女性の手にはジェジュヒョンのポスターがありました・・・
彼女はジェジュヒョンのファンだったんですね・・・なんでしょうこの感じ・・・ずんって沈むようなこの感じ・・・僕もファンが欲しいって事なんでしょうか・・・僕に限ってまさかね・・・
そんな事を思いながら黙々とトレーニングをこなしているとさっきの女性はヨガでもやってるのでしょうか・・・マットに座って
「いたたたたっ」
「まだまだ行けますよね?」
「もう無理ですって・・・あいたたたたっ」
「大げさですね」
「そんなことっいたったたたたっ」
全然曲がってないのにマンガのように痛がる彼女を見て思わず笑ってしまいそうになる瞬間に僕の目に止まったのは彼女の履いてた靴下でした・・・
「ぶはっ」
思わず噴き出しそうになる口を慌てて手で押さえつつ後ろを向いて笑いを堪えながらトイレに駆け込みました。
「くくっくくくっ」
そう彼女は履いてた靴下は僕のキャラクターの靴下でした・・・。今時あれを履く女性がいたとはびっくりしました。てっきり子供向けに作られたのだと僕は思ってました。それに彼女は僕のファンと言う事ですね?
「くくっくくくくっ」
宿舎に戻るとシャワーを浴びて服を着替えて仕事へ行く準備をしながら何故か鼻歌を歌う自分にジュンスが不思議そうな顔をして
「チャンミンなんか良い事あったの?」
「いえ・・・何もないですけど?」
「そう?なんかチャンミンが鼻歌歌ってると不気味だね(笑)うきゃんきゃん」
「一度その口縫ってあげましょうか?」
「・・・」
「くくっくくっ」
そんなに僕が鼻歌歌ってると可笑しいですか?まぁジュンスがからかってくるのは一撃でねじ伏せられますから良いんですけど・・・これがジェジュヒョンだとやっかいですねぇ・・・
そんな事を思いつつ仕事をしながら明日のスケジュールを確認してジムに行けるかどうか調べてる僕ってどうなんでしょうか・・・確実に興味がわいてきちゃいましたね・・・どうしましょうか・・・・
続く・・・
一部画像をお借りしています。






