食事を終えてホテルに戻っても携帯を持ったままだった・・・ベッドに座り携帯の画面は彼女の写真・・・そして今までのメールを読み返す・・・
「・・・・なんで・・・こんな事に・・・」
なんか僕悪い事したのかなぁ・・・いつもいつも大事な時にばっかり・・・彼女のメールを見てるとジェジュヒョンばりに絵文字やデコメの可愛いメールでいつも僕はにやにやしてはメンバーにからかわれてたんだ・・・
そんな楽しく可愛いメールも今日は涙で滲んで読めないよ・・・
「・・・ぅぅっ」
彼女になんて言おう・・・言ってしまったらミニョンの時の様に振られてしまうんだろうか・・・彼女を失うのが怖いよ・・・
コンコン
ガチャッ
「ユチョン」
「ちょっと良い?」
「・・・うん」
ドアを開けるとユチョンが立ってて部屋に入るなりビールを飲みはじめて
「大丈夫?」
「・・・え?」
「さっきからずっと下を向いてたから」
「・・・」
「ちゃんと話なよ?彼女に」
「ユチョンは?」
「俺もちゃんと話すよ?」
「・・・でも」
「隠したって仕方ないだろ?それにジュンスから聞く前に情報が入っちゃったらそれこそダメだろ?」
「・・・あ・・・」
「こういう話はちゃんと俺らが言わなきゃ」
「・・・うん」
「俺もさっきユノに言われたんだ・・・」
「ヒョン?」
「うん・・・まだライブの途中だからプロとして最後まで最高のパフォーマンスで行くぞってさ・・・」
「・・・」
「さすがだよね・・・」
「うん・・・」
「だから落ち込んでる場合じゃないからさ・・・」
「うん・・・」
「言いたい事はそれだけだよ・・・おやすみ」
「おやすみ」
「あ!それとジェジュンも言ってた・・・韓国での活動が終わったら次は日本だって・・・ちょっと長いだけだって今までもそうだったろ?って」
「・・・うん」
「じゃあね」
「うん」
ユチョンはそう言って自分の部屋に戻ったんだ・・・僕はベッドに寝転がりまた泣いたんだ・・・メンバーが居てくれて良かった・・・辛いのは僕だけじゃないのに・・・皆だって辛いのに・・・自分の事ばっかり考えてた自分に猛烈に腹立たしかった・・・
続く・・・





