たこ焼きを食べ終えてユチョンが買ってきたアイスを皆で食べ始めても寿々は僕を避けるようにリビングのソファでユチョンの膝に座りジュンスとチャンミンに食べさせて貰ってた・・・
「寿々~~いちご好き?」
「いちごしゅきでしゅ」
「じゃ!あーん」
「あ~んパクッ・・・おいちっ」
「寿々~チョコは?」
「しゅきでしゅ」
「はい!あーんして?」
「あ~んパクっ・・・もぐもぐ」
「美味しい?」
「おいちいでしゅ」
僕は一人そんな会話を聞きながらキッチンで後片付けしてたら携帯が鳴った・・・
「もしもしジェジュン?」
「あ・・・果穂・・・」
「どうしたの?何かあった?」
「ん・・・ちょっと待って?」
僕は携帯を片手に寝室に向かった・・・
「ごめん・・・今ユチョンたちが来てて」
「そうなの?(笑)・・・寿々は?どうしてる?」
「ユチョンたちと一緒に今はアイス食べてる」
「そう・・・どうしたの?その声・・・」
「ん・・・怒っちゃって・・・寿々の事・・・」
「なんかしたの?」
「ん・・・ユチョンにちゅって・・・ご飯中に・・・思わず大きな声出しちゃって・・・」
「そう・・・寿々は?」
「泣いちゃって・・・今は泣きやんで遊んでるけど・・・僕のそばに来ないんだ・・・」
「そう・・・ねぇジェジュン?」
「ん?」
「ジェジュンはメンバーの皆が寿々と遊んでくれるのが嫌なの?」
「そうじゃないんだけど・・・寿々がキスとかするから・・・」
「妬いちゃったの?」
「・・・」
「ねっジェジュン?寿々は女の子でしょ?」
「うん」
「女の子はいつか愛する人と一緒になるのよ?私みたいに・・・今からそんな事言ってたら情けないお父さんになっちゃうよ?それまでに寿々に嫌われちゃうよ?」
「・・・」
「それでも良いの?」
「いやだけど・・・でもさ・・・キスとかさ愛想振りまかなくても良くない?」
「寿々が誰とも遊ばずにブスッとしてたらジェジュンは満足?」
「そこまでは・・・言ってないけど・・・」
「今回はジェジュンが悪いと思うよ?ユチョンさんにも寿々にもちゃんと謝ってね?」
「・・・うん・・・分かってる・・・」
僕は情けなかった・・・確かにそうだ・・・寿々は女の子だからいつかはお嫁に行くんだよな・・・娘にヤキモチ妬いて・・・僕が子供だった・・・それを果穂に言われるまで気付かないなんて・・・本当バカだ・・・
「ジェジュン?寿々に変わってくれる?」
「ん・・ちょっと待って?」
僕はリビングに移動して
「寿々~ママから電話だよ?」
「・・・ぁぃ」
僕が声をかけたら一瞬ビクッとしてから小さな声で返事をしてユチョンの膝から降りて電話を受け取ったんだ・・・ごめん寿々・・・完全にビビらせちゃったね・・・ごめんね・・・
「もちもちママ?じゅじゅでしゅ」
「寿々?パパに怒られちゃったって?」
「あい・・・」
「怖かった?」
「あい・・・」
「そう・・・パパ反省してたよ?寿々は何も悪くないって?」
「・・・あい」
「パパはね寿々の事が大好きなの・・・だからね皆と仲良くしてるとね寂しいんだと思うの」
「さびちい?」
「そう・・・寿々はパパとママが二人で仲良くしてたら嫌でしょ?」
「・・・じゅじゅもなかよくしたいでしゅ」
「そうだよね?寿々がパパよりも皆と遊んでるのが寂しくて怒っちゃったみたいだから許してあげてくれる?」
「・・・パパはじゅじゅのこときらいじゃないでしゅか?」
「大好きだから」
「ほんとでしゅか?」
「そう!ママが言ってるんだから間違いないよ?」
「あい・・」
「寿々もパパが好きでしょ?」
「しゅきでしゅ」
「良かった!ママも寿々が大好きっ!お土産たくさん買って帰るから楽しみに待っててね?」
「あいっ!はやくかえってきてくだちゃいね」
「うん!パパに変わってくれる?」
「バイバイ・・・パパかわって?」
「ん?もしもし?ありがと・・・果穂・・・」
「ん・・・あのね・・・寝室に行ってクローゼット開けてくれる?」
「ちょっと待ってね・・・・開けたよ?何?」
「ファンレターの入ってる段ボールがあるでしょ?その一番上の手紙後で見てくれる?」
「何?」
「ちょっと見ててすぐ掛け直すから」
「ん・・・」
そう言って果穂は電話を切って僕は言われた通り一番上の手紙を開いたんだ・・・
続く・・・






