ファッションコーディネートであなたの美しさを表現する、
パーソナルスタイリストのchieです。

引き続き、パリ日記、第四話。

🇫🇷過去の日記はこちらから🇫🇷

第一話 パリへの道


第二話 パリ日記①


第三話 パリ日記②




右岸の、パリ中心部をうろうろしてみた。

近くのあった歴史のあるパッサージュ(アーケード)入り口。


中も趣があって素敵だった。


それから左岸のホテルまで歩いて帰った。

途中モンパルナス駅の近くは、
飲食店が並んでいて、夕方6時前からもう、
カフェやバーのテラス席は満席で、
仕事を終えた人たちが、多分友人たちと、
お酒を飲みながら、楽しそうに本当によく喋っていた。

日本のサラリーマンが仕事帰りに飲みに行く、
って感じとはかなり違って、
活気があって、
みんなが仕事を終えて、
リラックスして夕暮れ時を楽しんでいる感じが、とても素敵だと思った。


こんなオープンテラスの賑やかな
カフェの雰囲気を味わってみたかったし、
この辺りはガレットが名物で、
行ってみたいお店をチェックしていたのだけれど、
地元の人で溢れる賑やかなお店に、
一人で入る勇気がなくて諦めてしまった。
本当はガレットと、シードルを飲みたかった。

結局、美味しそうなベトナム料理のお店を見つけたので、そこに入った。
一人で、本を読みながら、食事をした。
量がすごくて食べきれなかったけど、
パリで食べるベトナム料理は、美味しかった。

道中のなんでもない街角が、とても美しく見えた。


翌日は、近くのパン屋さんで、パンオショコラの朝食を食べてから、バスで、
ノートルダム大聖堂に向かった。

旅先での朝食は、
私にとってすごく楽しみなものの一つでもある。
贅沢なものではないけど、
おいしいパンと、カフェオレと、
フルーツがあれば、すごく幸せな気持ちになれる。



ノートルダム大聖堂。



今は焼失してしまっているけれど、
荘厳でとても美しかった。

そして、前から行ってみたいと思っていた、
すぐ近くのセーヌ川沿いにある、
「シェイクスピア&カンパニー」。

世界の本好きの聖地と言われているだけあって、
雰囲気があって、素敵だった。



その後、念願だった、
世界最古と言われているデパート、
「ボンマルシェ」に行ってぶらぶらした。

洋服は見るつもりはなかったけど、
アクセサリーや雑貨、特にインテリアは、
日本にはない色使いの、
洗練されたコーディネートが沢山あって、
みているだけで胸が踊った。

そして、ボンマルシェ食品館。
みたことのないパッケージの
素敵な食品がたくさんあって、
とても楽しかった。

国内外問わず、
旅先でデパートやスーパーの
食品売り場に行くのが好きだ。
中身にもパッケージにも、
その地方の文化や美意識を感じられるから。


ボンマルシェのある、
サンジェルマンデプレの通りは、
街並みも素敵で、
おしゃれなマダムがたくさん歩いていて、
ぶらぶらするだけで楽しかった。

この辺りを歩いているおしゃれなマダムたちは、
高級なものを身につけている人が多いのだけれど、
私はパリジェンヌの自分の個性をよくわかっていて、
まるで、自分のもう一枚の皮膚のように、
とても自然に、心地良さそうに、
洋服を身に纏っているのが好きだ。

おしゃれだけど、気張っている感じが全然なくて。

写真はサンジェルマンデプレの街並み。

エアメールを送りたくて、
葉書を書いたのだけど、
郵便局が見つけられず、近くにいたおばさまに尋ねたら、
郵便局まで案内してくれた。
帰りに、カタコトの英語で、
おしゃべりをしながら歩いた。

そのフランス人マダムは、
自分の弟が日本を旅行したことがあって、
日本は美しく、人が親切で、
とてもいいところだと言っていたそうで、
私も行ってみたいの、と言っていた。
私も嬉しかった。

旅をすると、
こんな小さな出会いがとてもうれしく感じられる。
旅の楽しみの一つだなと思う。

第五話に続く…


プロフィール


パーソナルスタイリスト chie

シェイクスピア&カンパニーで