先日のお休みに家族で、初の「長崎ランタンフェスタ」へ行ってきました。
その時のログは後ほど、、
ということで、まずお伝えしたい、
もう一つの素敵な出会いをご紹介したいと思います。
長崎県立美術館で開催されている「葉祥明の世界展」へ行ってきました。
葉祥明さんを知ったのは、10年ほど前の妊娠中の時でした。
阿蘇へドライブした時に、白い壁塗りで小さくて素敵な葉祥明阿蘇美術館をみつけたのが最初の出会い。
阿蘇の景色の中で静かに佇む空間。
穏やかで優しい時が流れ、パステルカラーの絵たちやジェイクという絵本のキャラクターが、私たちを楽しませてくれます。
最初に訪れたこの時、お腹にいる娘のことを思いながらこの本を手にしたのを覚えています。
今回、美術館で、再び絵とメッセージを受け取ることで、妊娠中に感じていた思いにフラッシュバックしました。
4月には10歳になる娘。最近は衝突することも多々ありますが、原点はここだった、、
娘は、世界中の中でわたしを母として選び生まれてきてくれた存在。
私を母として成長させてくれるのも彼女のおかげなんだなぁと。
衝突しても、毎日抱きついてきてくれる彼女、私に愛を教えてくれているんだなぁ。
ちょうどこの時も、私はゆっくり美術館を楽しみたいのに対して、娘が早く帰りたいと~言い出したところだったので、絵とメッセージは、娘との関係、家族という小さなチームとして生きていることに問いかけられているようで、涙がこみ上げてきました。
そして、今回、とても印象に残った絵は地球と宇宙の絵でした。
葉さんの描かれる色は、パステル画なのですが、とても広がりがあり、奥深いのです。
色彩の美しさがとても魅力的で心を奪われます。
宇宙のブルーは深くて優しくて暖かで、、
この世界にいれることがどんなに素晴らしくて幸せなことなのかを思い出させてくれます。
葉さんは絵と一緒にメッセージも添えられます。
そのメッセージは、真実であり、心に響いてきます。
2月14日まで葉さんの世界展は開催されています。
ランタンフェスタに行かれた際は、ぜひ観て感じて頂きたいです。
行けない方は阿蘇か鎌倉の葉祥明美術館へ
今日もこれから長崎へ行ってきます。
みなさんも素敵な週末を
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