久しぶりの投稿になりますが、森の幼稚園での卒園の練習やらで、あと数えるほど通う幼稚園を惜しむような年長の園児達の行動に、感動して。
久しぶりにブログに書きたい気持ちになっています。
森に親子3人で通い続けて、一年が経とうとしています。
自然の春を知らせる、鳥の声、虫達の行動、木々の変化、花も
日本の四季と入園と卒園のタイミング、絶妙だなぁと、海外に合わせて、9月区切りとかにならないでほしい。
とか個人的に思っています。
森の幼稚園では、卒園児の為にいろいろやっている事があります。
1つは、卒園までに、やっておきたい事をやる。
木の上でお弁当を食べる🍱
下でアシストする園長、ほんと特別感があります。
森で食べるお弁当も冬は寒くて、手がかじかんで動かない時もありましたが、焚き火でお弁当を温めたり、いろんな野菜を焼いたりして、食べます。
失敗もするけど、温かいご飯って美味しい。
アルミでできたお弁当をしっかり温めて、木の上で食べようとしたら、火傷してしまったらしい。
いつも温めてるから、そんなやけどなんてしないんだけど、ちょっと気分が高揚してるから、そんな事もおこる。
でも、もう木の上で食べたいもんだから、水膨れになっていたそうなのに、気持ちだけで木の上で食べる卒園児。
素敵だなぁ。
どんな気分かを、聞くと、いい気分らしい。
凄く満足そうな顔で、木の上のご飯を楽しんでいた。
普段は出来ない事。
森で木の上で食べる子供は初めてだったそう。
集中力もいるし、たまたまのポジションとも格闘しながらのご飯。
誰でも許可される事ではない、本当に特別な事。
そんな光景を下でご飯を食べながら、見守っていた我が子達、どんどんやりたい事をやって行ってほしいな。
こんな気持ちをありがとう😊