Uさんの続き⑪
起こさないようにと、弱めのシャワー。
洗面所の扉を開けると…
Uさんがいない![]()
スマホを確認
Uさん『Chieちゃん
今日は嫌なとこいっぱい見せてしまってごめんなさい。
休んだら帰ります。』
私『上手いこと抜け出されてしまいましたか
』
Uさん『帰ります。おやすみなさい。』
え…
休んでから帰るんじゃないの…
突然いなくなってしまった後味の悪さもあって、ひと目見ようとコインパーキングまで行ってみたが…既にいなかった![]()
私『駐車場まで行ったけど、もういないんかーい!
めっちゃ飲酒運転…気を付けてよ
』
発車してしまったものはもう止めようがない。
そう思い、無事を祈った。
するとすぐさま…
Uさん『事故った』
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それから電話をかけても
LINEを送っても反応はない。
どんな事故を起こしたのか…
人を巻き込んでしまったのか!?
連絡がなく、色々と考えてしまい眠れぬ夜を過ごした。
警察に捕まってしまっているとしたら
携帯没収され、電源が切られている可能性も。
朝7時になり、LINE ではなく電話をかけてみた。
すると電話のコールは鳴った。
私『Uさん無事ー!?
警察署なのかしら…
』
約1時間後に、LINEが到着した。
Uさん『Chieちゃん
心配かけてごめんなさい。 Chieちゃんの言う通りにしておけば良かった。 Chieちゃんの黒歴史になってしまったのかも
Chieちゃん今までありがとう。
すごく大好きだよ。
ずっとこの気持ちは変わらないからね』
このあと、1日かけて電話連絡を待ちましたが…
バタバタしていることと精神的なことから
電話はごめんなさいと共に事情説明のLINEが来ました。
Uさん『 またせてごめんなさい。
怪我はないです。
警察には捕まってないです。
免許証もあります。
昨日帰りに人と接触して、怪我は大した事はなかったんですが、相手の人があまりよくない人で話し合いしてます。』
『今夜は真面目なLINEなんで、メンヘラとかではなく聞いてください。Chieちゃんにこれ以上迷惑をかけられないので別れて下さい。すごく愛していたし
大好きです。
今まで本当にありがとうございました。
Chieちゃんのこれから幸せになれる事願っています。
』
ちょっと待ってよ…
何を勝手に決めてるのよ…
私『Uさん、説明してくれてありがとうございます。
私に迷惑?一緒に寄り添ってはダメなのでしょうか?
私はUさんと一緒に生きていきたいと思っています。今後どういう弊害があるのかを教えてください。
私はもう、Uさんと離れてしまったら…
新しい出会いを探す気力もなく、生きる意味もなく、実家に帰り両親を見送るだけです。その後の人生が何も見えない。
最後の人と思っていたんですよ。』
Uさん『Chieちゃん、本当にごめんなさい。こんな大切な気持ち、本当に幸せで嬉しいです。
昨日Chieちゃんの言う事を聞いて帰らなければ、こんな事にならなかったのに。
今日一日すごく悔やんでいました。一日中ずっと悔しくて悲しみの中にいました。』
私『私も悔やんでいます。シャワーの音、極力小さくしたけど…そもそも目を離してはいけなかった。
ノンアルにすべきだった。
事故について聞きたいこと沢山あるけど、今はやめておくね。ある程度解決がみえてきた時に、電話なりで話してもらえたら嬉しい。それまで待ってるから、私達のことは保留にしてください。時期尚早です。
一緒に暮らすのが少し先になってしまうことも気にしているのでしょうけど、こればっかりは仕方ないです。
“次”のない身なので…気にしないで。』
翌日
Uさん『Chieちゃん
やっぱり色々無理でした。
本当にごめんなさい。
どんな事があったかは言えませんが
Chieちゃんを不幸だけには
絶対したくないので
今まで本当にありがとう。
Chieちゃんの笑顔大好きです。
さようなら』
事故の相手、“あまり良くない人”と言っていた。
やっぱり反◯なの…?
お金だけの問題じゃなく、命もしくは彼の技術を狙われているのではないかと考えてしまった。
とても心配で、居ても立っても居られない。
仕事中でしたが離席して返信した。
私『なんで言えないの…?
お金だけの問題じゃなかったって事なの…?
離れるのなら、きちんと話してほしいです💦』
Uさん『わかりました。
仕事終わったら連絡下さい。
お話しして別れましょう。』
21時過ぎまで待ってと言われ、
モヤモヤとした長い時間を過ごしました。
つづく