まさかの!
まさかの!!
スーパーの見切り品売り場で、70円でオーガニックビーツが手に入りましたよ奥さん
ごきげんよう
分子栄養学カウンセラー兼イメージコンサルタントのさかたちえです。
ビーツとはロシア料理のボルシチを真っ赤にしている、あの野菜です
切っても赤い。
煮ても赤い。
手についた汁も赤い・・・とにかく見た目の圧は強め
そんな見た目も相まってビーツは時々
「食べる輸血」
なんて呼ばれることもあります。
それだけ栄養が豊富ということで、なかなか心強い存在なんです
まず、
ビーツに含まれている成分のひとつが硝酸塩。
食事から摂った硝酸塩は、体内でいくつかの段階を経て一酸化窒素(NO)に変換されます。
このNOには血管を拡張させる働きがあるため、血流や血圧との関係が研究されています。
実際、ビーツジュースの摂取によって収縮期血圧が低下したという研究やレビューもあり、ビーツの健康効果の中でも比較的研究が進んでいる分野です。
ストレスや緊張が続くと、身体はどうしても交感神経優位になりやすく、血管もキュッとなりがち。
美容でも健康でも、
ちゃんと栄養を摂る
だけではなく、
摂ったものを身体の隅々まで届ける
という視点はとても大切です。
材料だけ運んできても、配送網が止まっていたら届きませんからね。
身体も同じなのです。
あの赤色にも意味があります
ビーツの真っ赤な色のもとになっているのが、ベタレインと呼ばれる色素。
ベタレインには抗酸化作用や抗炎症作用があることが、細胞や動物、人を対象としたさまざまな研究で調べられています。
私たちの身体では毎日、エネルギーを作ったり、紫外線を浴びたり、ストレスを受けたりする中で酸化ストレスが生まれています。
酸化を完全になくす必要はありませんが、
野菜や果物などからさまざまな抗酸化成分を摂ることは、
身体を守る材料の種類を増やす
という意味でも大切。
「この食品を食べれば若返る!」みたいな話ではありませんが、いつもの食卓に色の濃い野菜を増やす・・・その選択肢のひとつとして、ビーツはかなり良いと思います。
そして肝臓との関係も研究されています。
肝臓や脂質代謝との関連について、脂肪肝のある成人を対象にした研究では、ビーツジュースを摂ったグループで肝脂肪の減少がみられたという報告もあります。
じゃあ、どうやって食べる?
日本ではまだまだ「日常野菜」という感じではありませんが、最近はスーパーや産直などでも見かけるようになりました。
味は見た目ほど攻撃的ではなく(笑)
甘味の強い大根・・・に、少し土っぽさのある独特の風味。わたし的にはちょっと茹でとうもろこしみたいだなーと思ったりします。
我が家では、皮を剥かずに丸ごと茹でてからカットしてタッパーに入れて、何日かに分けてちょこちょこ摂取しています。
サラダに乗せたり、そのまま塩をかけて食べたり。
いつかボルシチとか作ってみたいと思いつつ、今は楽ちんが1番。
ビーツ、血流
・抗酸化・
抗炎症
・肝臓・代謝など、いろんな角度から研究されているなかなか面白い野菜です
そんなビーツの旬は7月ごろ・・・今はピークをちょっと過ぎています。
旬じゃない時は・・・というか、手に入らない時はビーツパウダーがおすすめ。



