先日娘が1歳を迎えましたバースデーケーキ花火


記念に写真を撮りにスタジオアリスに行って


衣装を選んだのですが


彼女が真っ先に手を伸ばして掴んだのは


ピンクのカバの着ぐるみうさぎ


他のも見てみよう〜と色々見ても


手を伸ばして掴もうとするのは常に


ピンクのカバの着ぐるみうさぎ


そうかそうか、これが好きなのかと選んで着せましたうさぎのぬいぐるみ

撮影中は終始ニコニコ花


撮影スタッフさんにも、衣装を着せてくれたスタッフさんにもニコニコで


とても嬉しそうな笑顔で写真に収まるのを見て


これからもずっと娘の選択を尊重してあげられる親で居続けたいなと思いました。


うん、この瞬間をしっかり覚えていよう晴れ



私の幼少期は、人格否定だらけで


好きなものを貶されたり、やりたいことを否定されてしたくないこと、好きじゃないものを強制されるようなことばかりでした。


だから子供を持つことに対して、長い年月を心の準備というか、気持ちを整える必要があって


妊娠中、お腹にいる命が想像以上に自分にとっては「他人」だなと感じられた時は心底ホッとしたものです。


なんていうか、コントロールしたいと思わないことにホッとしたんだよね。

その気持ちは今も現在進行形流れ星


あー私とは違うものが好きなのね知らんぷり


私はこれ好きだけど、娘はあんまりなんだなニコニコ


ということは多々あって


それをふーん、いいんじゃなーい指差しと受け流せている自分に心底ホッとしています。

何を好きになるかや何が出来るか等、それ自体にはそんなに興味がないというか、それはあまり大事じゃない・・・っていうか知らんぷり


私にとっては娘が元気に幸せに生きているかだけが大事だと思っていて、その手段になるものは何でもいいなぁと思っています。

選び取りカードは音楽と美容笑

衣装選びの時から薄々感じてたけど、多分ピンク色が好きなんだろうねウインク



猛毒親育ちの私が親になる上で意識してきたのは


脳内から自分の両親を追い出すこと。


子育てのお手本には微塵もならないのは当然として、反面教師にもしないということ。



私は、「私がなりたい親」を目指すんだ晴れ

そういう意味ではこの1年間の私は自分なりにとっても良くやったなと思えるから、はなまるを自分にあげよう合格



そしてこの先ずっと娘の味方で居続けて


娘が自分でいろんな経験をした時に、感じたことや思ったこと、それを話したいと思えるような存在で居たいんだ。

果たしてどんな話をしてくれるのか…それを聞けるのが今の何よりの楽しみウシシ

何を話しても否定されて罵倒されてきた小さい頃の私もきっと喜んでいるはず。



これからも娘の好き嫌いや、やりたいこと、やりたくないことには一歩引いた所から


ふーん、いいんじゃなーい指差し


って言い続けていたいなと思う子育て1年目でした。