分子栄養学を学び、
色々試してみる過程においては
当然自分に対して栄養をあれこれ試すわけですが
他にその余波を受け取るのは家族ですね
結婚生活丸8年、我が旦那は
出会った頃より血色良く、肌艶が良くなり、
風邪を引かなくなりました
これに関しては
ことあるごとに恩を着せていますw
今回は旦那ではなく、娘の栄養で気をつけたことをまとめてみました。
成長段階に合わせて色々と体内での栄養需要も目まぐるしく変わるだろうから、折々でまとめてみたいテーマです
題しまして
赤ちゃん栄養学
生まれてから今日に至るまでの栄養のお話です。
(記事中使用している画像は全てイメージです。)
栄養がもたらす情緒安定
赤ちゃんにとって、分子栄養学的に必要な栄養はタンパク質、鉄、亜鉛、ビタミンB群などです。
この辺は完母ではないものの
私が意識的にせっせと摂取して
母乳で与えるという試みでスタートしました
大事にしたのは血糖安定・神経伝達物質の安定です。
ここを栄養的に網羅すると、泣きやすさや情緒不安定さの軽減につながると諸先輩方からアドバイスされていましたので、忠実に実行

産後ママの体はフルマラソン完走後と同じくらい消耗しています
娘のためでもあり、ぶっちゃけ産後になるべく休みたい私のためでもありました
そのおかげか、
娘の基礎体力や情緒の安定度は高くなり
落ち着いてるね
と生後2か月あたりから驚かれることが増えていきました。
泣かずに過ごして、
話しかけられるとニコニコ
1人でおもちゃで遊んでてくれるし、ちょっと離れても泣かずにいてくれる・・・

3か月になる前には夜泣きせず一晩まとまって寝るようになって大層助かりました。
「待てる力」は脳の発達の話
さて、
分子栄養学で育てたらめちゃ情緒安定した
当初は、落ち着いてるってことは赤ちゃんらしさを奪っているのでは?と心配になることもありましたが
泣かないからといって
待てはしない
笑
欲しいもの、したいことにはまっすぐ
気持ちを表現しています



それとこれとは別、ということですね。
特に0歳〜1歳前半は、
- 「待つ」という概念がまだない
- 欲求が即行動(泣く・動く)に直結
- 我慢よりも即時対応の方が脳にとって自然
だから泣きが少ない子でも、“今すぐ欲しい”は普通に出てくるし、それが全く悪いわけじゃないんですよね。
逆に、今のこの時期にムリして「待たせる練習」をするより、安全と安心を優先してあげた方が、後々良いかと思い受け止めています💡
「待つ」という行動は、体力や感情の安定とはまた別のスキルで、脳の前頭前野や衝動コントロールの発達段階の話。
前頭前野の発達は月齢・経験に応じて進み、0歳〜1歳前半は“待つ”より即時欲求反応が自然
栄養は土台作りで、行動スキルは別のルートで育つのです。
まとめ
- 栄養で土台を整えることは、情緒安定につながる。
- 「待てる」が育つのは脳の成長と経験によるもの。
- 両方大事だけど、発達ステージを知ると無駄な心配や罪悪感が減る
娘はめったに泣かないし、基本的にはどっしり落ち着いた赤ちゃんなので
逆に大きな声で自己主張をした時には
全力で応えます
今の所、一緒にいる時の最優先事項と思って過ごしています
自分のことを気にかけてくれる、要求すれば応えてくれるという信頼を育てるという感じに捉えています。大変ですけどね。
ということで我が家では今夜も旦那が夕飯に作り置きのおかずをチンする音が響き渡るのです





