週末1泊2日の弾丸トラベル、
プランバナン寺院史跡公園
住所▶︎Jl. Raya Temulawak, Prambanan 55514, Indonesia
入場時間>6:00-18:00(チケット販売は17:15まで)
遺跡内日本語・英語ガイド>1時間Rp10万
現地の人&KITAS保持者
大人:Rp4万 / 子供Rp2万
●プランバナン&ボコの丘共通券
大人:Rp7.5万 / 子供:Rp3.5万
●プランバナン&ボロドゥブール共通券
大人:Rp7.5万 / 子供:Rp3.5万
●プランバナン&プラオサン&ソジワン
大人:Rp6万 / 子供:Rp3万
入場料>外国人
大人:Rp33.75万 / 子供:Rp20.25万
◯プランバナン&ボコの丘共通券
大人:Rp54.0万 / 子供:Rp33.75万
◯プランバナン&ボロブドゥール共通券
大人:Rp54.0万 / 子供:Rp33.75万
◯プランバナン&プラオサン&ソジワン
大人:Rp40.5万 / 子供:Rp27万
※2018年4月28日時点
9世紀のジャワ島中部は、北部を仏教王国の王朝、南部をヒンドゥー教国の王朝によって統治されました。宗教が違うふたつの国は、王族同士の婚姻で縁戚関係にあり、友好的に交流していたそうです。
そして850年頃、南部のヒンドゥー王朝によりプランバナンが建てられます。
王はヒンドゥー寺院の建立と同時に、仏教寺院の保護と建設にも力を注ぎ、自分の王妃(北部の仏教王国)の信仰に敬意を示しました。
プランバナン一帯に見られる寺院群には仏教寺院も多く、ふたつの宗教が共存していたのを物語っています。
その後920年頃に起こったムラピ山噴火により王国の中心は東へと移動します。
残ったプランバナン寺院群は16世紀の大地震で完全に崩壊し、その後の修復作業は1930年から始まります。
そして、1991年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
遺跡の修復作業は現在も続けられています。
ではさっそく、プランバナン寺院遺跡公園へ参りまーす!
主な「プランバナン寺院群」について↓
<<ヒンドゥー教>>
・プランバナン寺院
・カラサン寺院
・サンビサリ寺院
<<仏教>>
・セウ寺院
・プラオサン寺院
<<その他>>
他にもたくさん。もろもろ。
↑上の寺院で色付けされてる、
プランバナン寺院とセウ寺院はプランバナン史跡公園内にあります![]()
今回は、プランバナン寺院のある、Aエリアを観光することに↓
Bエリアまで足を延ばせばセウ寺院がありますが、今回はパス。(観覧バスで3分のところにあります。)
まず、ガイドのマルさんが連れてってくれたのはこちら↓
この断層なんだと思います?
そう。火山灰です!![]()
マージでーーー。
そして火山灰に埋まってる石、これ遺跡なんです。
未だ修復作業が行われてるんですね。
ここプランバナン寺院は崩れた寺院含め、大小240基に及ぶ寺院があったとされてます。
……さらっと言ったけど。
240って、凄くね?
マルさん曰く、崩れていても修復してはいけない寺院もあるそうです。
え?なんで??
理由は、遺跡の50%以上が崩壊している場合、それに手を加えると逆に世界遺産から外れてしまうとか、、、
厳しいなっ!ユネスコ!!![]()
プランバナン寺院メインのシヴァ堂には4つの像が納められてます。
堂内中央の部屋にはシヴァ(神)像
像の裏側に行ってみると・・・
修復された痕が。ちょっと欠けてます。
同じ堂内の西室には学問と商業の神様のガネーシャ。
この象の神様、シヴァさんの息子さんらしいですよ。
南室には、シヴァの導師のアガスティア神。
そして、北室には神の妻ドゥルガーの像があります。
このドゥルガーさんを触ると美人になれるっていうんで、触りまくってきました!!!
旦那様も触る。
ちょっとおまえさん。
胸、近くないか?
このドゥルガー像には伝説があります↓
〜結婚を迫る男から逃げたお姫様の末路〜
昔、とある王宮にロロ・ジョグランという美しい王女様がいました。
しかしバンドゥンという図体でかい男がこの王宮の王様を殺害して新王になっちゃったんです!
ロロ・ジョグラン姫はこの男に結婚を迫られます。
お姫様は断る言い訳として、
「一晩で千の寺院を造ることが出来たら、結婚してやるわ。」
と、条件を出しました。
かなりの難題。
しかし大男バンドゥンは妖精を使い、それを実現しようとしてました。
焦ったお姫様。
太陽が嫌いな妖精達を惑わせるため、侍女に米を臼でつくよう命じます。
臼をつく音で、「朝が来た!」と勘違いし、鳴き始める鳥達。
「やべ!鳥の声しない!?朝じゃん!!太陽のぼるじゃん!!」と、妖精達は最後の寺院を造り残し土に戻ってしまいました。
お姫様、ホッと一安心と思いきや、バンドゥンにバレてしまいます。
怒り狂ったバンドゥンは、お姫様に呪いを掛け、石像にちゃったんです!
図体はでかいくせに、なんて器の小さい男!!!
その像こそが、ドゥルガーの像。
そしてその後、像になったロロ・ジョグランは「シヴァ(神)の妻」としてプランバナン寺院のシヴァ堂に納められてます。
バンドゥンの妻にはならなかったものの、石像に変えられてしまったお姫様。。なんか、かわいそう…。
このシヴァ堂は別名ロロ・ジョグラン寺院とも言われてます。
ちなみに、この図体でかくて器の小さい男・バンドゥンが、妖精の手をかり一晩で造り上げた多数の寺院が「千の寺院」の意味を持つ、セウ寺院なんですね。
※実際は千もありませんが、本堂を中心に240基以上の小祠堂が存在しました。
ガイドのマルさん豆知識
インドネシアの元大統領第3夫人・デヴィ夫人のデヴィ(Devi)の由来について。
ヒンドゥー教の聖地インドでは、
聖なる母の具現化をデヴィ(Devi)と言います。
それにはドゥルガ(Durga)、ラクシュミ(Lakshmi)、カーリー(Kali)その他の意味の要素が含まれてるんですね。
・デヴィ(Devi)=宝石の聖なる女神
プランバナン寺院のシヴァ堂にも、無数のレリーフと装飾を見ることができます↓
これはプランバナンを代表する建築装飾だそうです。
昔の人が建てたのもすごいけど、修復した人もすごいな…
記念にパシャり![]()
これとか。
これとか。
ほら、たくさんあるでしょ![]()
マルさん「次は瞑想ポーズ!」
マルさん「次はジャンプで撮りましょう!」
「マルさんジャンプしてくださいよ!!」
マルさん、ノリ良すぎ、フォームも素晴らしい。旦那様も負けじと飛んでいるw
マルさんがガイドでよかった♪
細かなガイドはもちろん、私たちがお願いしなくても率先してベストスポットに連れてってくれて、写真を撮りまくってくれました。
マルさん「やっぱiphoneの画質いいですね。これが一番」
撮るたびにやたらiphoneのカメラ機能を褒めまくるマルさん。![]()
駐車場へ向かう道で、ヤシの実大量に発見!
マルさんに勧められ、初ヤシの実ジュースにトライです!
思ったよりあんま甘くない。
マルさん「陽当たりすぎたんですねー多分」
旦那様はボロブドゥールより、プランバナンの方が好きだそうです。
ジョグジャカルタは天気に恵まれるのがほとんど。今日も晴れてよかった♪
途中通り雨もあったけど。
そして、この日ラストのラトゥボコ遺跡へ向かいます。
広がる田園風景。まるで我が地元のようだわw
この日の旅の締めくくりは、ラトゥボコ遺跡でのサンセット鑑賞です!!




























