最近、ふとした瞬間に思う。
わたしは今、どんなストーリーに同化しているだろう？と。
ある時は、「働き者のわたし」ストーリーに一体化してたり。
また別の時には、「怠けもののわたし」に同化しているなぁとか。
ある時は、「親孝行なわたし」ストーリーに一体化。
また別の時には「親不孝なわたし」に１００％同化してたなぁとか。
で、その後、その思考との同化を少し離して
ただのわたしを眺めてみる。
手がせわしなく動いている。
足の筋肉が緊張している。
思考は
「次にあれやって・・・次にこれやって・・・」と頭でうるさいおしゃべり。
そして、それに気づいている意識は
いま、どうしてるだろう
果たしてすべてを観察している意識は
「観察」「される」事なんて可能なのかしら？
と、考えているのも、思考の、「自我のおしゃべり」に過ぎないわけです。
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