ネタバレ注意・モスリラってきた1 | 世界の果てで、ぽよぽよに

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朗読劇でつ。

お話に出てくるのは3人?

主人公ナツキ、ナツキの小学校の同級生マモル、ナツキが社会人になってから出会い恋人同士になったアキラ。

昨日のみつぅは、アキラ役。
アキラの生い立ちは、父親が幼い頃に駆け落ちで行方不明。母親は心臓病で発作の末、アキラが中学生の頃亡くなってしまった。
自分も、母親が亡くなる前に事故に合っていて、ある時期から前の記憶がない。父親の記憶もない。

ナツキは小学生の頃に母親を交通事故で亡くし、それからクラスメートとなじむこともなく、ひとり校庭のブランコで遊ぶようになった。

マモルは、そんなナツキに恋心を抱くようになった。マモルは、休み時間中も植物図鑑を眺めているのが好きな子。クラスメートにはおとなしく、変わり者だと思われてた。

マモルは、父親の仕事の都合で、夏休み中に転校する事になる。
なんとか放課後のブランコでナツキと2人だけになった時に「転校する前に、ひとりぼっちのキミを変えてあげたい。なんでも願いを叶えてあげる」と言った。
ナツキは「お母さんが事故で死んだ事を変えて欲しい。それがダメなら、父親の恋人を追い払ってほしい。あの人が、新しいお母さんになるなんて耐えられない。それをしてくれたら、あなたのお嫁さんになってもいいよ」と言った。
マモルは図鑑などで得た知識から、キョウチクトウに毒がある事を知ってた。キョウチクトウは家近くに咲いている。彼はキョウチクトウから少量の毒を取り出した。