トークは淡々としているし。
パフォーマンス中の表情も笑顔だけど、なんか楽しいのかな?って思ってしまう時もあったり(笑)
握手会で「塩対応」って言われているみたいだけど、なんとなくわかる気がするなーって感じで。
まあ、つまり、そんなに好きになる要素がないなって感じてました。
でも、某歌番組で板野さんの卒業SPをしたときに、島崎さんはすごく板野さんを慕っているのがわかって、ああこの子こんな顔するんだ、って。
そして、そのあと卒業ソングを歌った時には、顔をくしゃくしゃにして泣いていて歌えてなくて、それを見て「ああ、悪いコじゃないんだな」って思いました。
好感度がちょっとアップした瞬間。
きっと、こういうコなんだなって。
そう思ったら、淡々としたトークもあまり変わらない表情も、逆に面白くて、楽しそうに笑ってると「島崎さんが楽しそうだ!」と面白くなるから不思議。
そして、このブログで記事にもした読書感想文。
これを読んでまたイメージがね、変わりました。
こんなしっかりした文章を書けるコだったんだな、と。
字も読みやすくてね。
ああ、本当にいいコなんだなあって、思いました。
でも、テレビに出るとあんなん(笑)
いいコなんだろうに伝わりにくくて、つかみにくいコです。
そこにきて、日経エンタテイメントの今月号と、先日のAKB48SHOW!のたかみな総監督のお説教部屋です。
日経エンタの記事のことは、次回に回すとして、お説教部屋。
お説教部屋が楽しかった。
島崎さんのトーンは相変わらず平坦なんだけど、総監督を前にして表情は楽しさがだいぶ洩れてました。
最初はなんとなく、総監督が笑われている感があったけど(笑)
「なんやかんやさ、うちらしゃべるもんな」
「しゃべりますか?」
「しゃべるよー!やめて嘘ついたみたいになっちゃうよー。しゃべってんじゃん」
「はい」
「結構ぱるからんでくれるやん」
「そうでしたっけ」
「嘘ぉー! 何この塩!」
噂の塩対応を、身をもって体験する総監督(笑)
でも、島崎さんすっげえ楽しそうな顔してしゃべってた。
トーンは平坦でも、楽しんでるのすごい伝わった。
そして、総監督とのトークの中で、憧れて慕っていた板野さんが抜けた後の寂しさ、でもいずれは自分も(卒業する時が)くるものと思っていること、板野さんの卒業を知って自分が泣いたように、自分が卒業する時には泣いてくれる後輩ができたらいいなと思っていることなど、しっかりとした口調で語ってくれました。
そう、しっかりとしてるんですよね。
内容がしっかりしている上、淡々と話すので、それがなんか冷静なしっかり者な印象を受けます。
でも、そう思った直後
「小嶋真子ちゃんが私のことを尊敬する先輩と名前をあげてくれたので、話かけてみました」
「え、話かけれるの?なんて?」
「何歳?とか」
そこからか!(笑)
と全然しっかり者じゃないしね。
面白いわ、この子。
AKBっていろんな人がいていいんだ、って悟ったあたりやっぱりしっかりしている。
さらに、小嶋さんが振りを間違えるのも、そういうキャラだからいいんだ、と悟り、そして自分の塩対応もそういうキャラだからいいんだと悟ってしまった島崎さん。
面白いな。
でも、それは本当にアリだなと私も思います。
なんか、総監督との話を聞いていて思ったけど、塩対応塩対応って言うけどそんな別に握手会で態度悪いのかな?って。
来てくれた人に必ず「来てくれてありがとうございます」って言うらしいじゃない。
なのに言った途端「塩対応だね」って言われるんです、って島崎さんが話すと総監督かなり笑ってた。
なんでだろうね、って。
なんでだろう。
たぶん、それはテンションの問題かな。
もし、実際の握手会でテレビで言っていたテンションで「ありがとうございます」って言っていたら、心こもってないな~って思われるのかも。
だけど、総監督も言っていたけど、これが島崎さんなんですよね。
私も最近わかってきた。
これが、島崎さんなんだなって。
態度が悪いわけでも、対応が悪いわけでもないんじゃないか。
ただ、他のメンバーより淡々としているだけ。
でもそれが逆に魅力でもある。
もしかしたら、握手会で塩対応だねって言ってくるファンの人だって、そんなことぐらいわかってて言っているんじゃないですかね。
マスコミは面白半分に大げさに書いているだけだし。
だから、自分でなんか悟っちゃってましたけど、塩対応ってキャラでもいいんじゃないですかね。
なんだかんだ言われても、人気あるし。
やっぱり笑うとかわいいし。
なんとなく、そのままでいてほしいなって思います。

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