我が子が生まれてから病院などで

他の赤ちゃんを見る機会が増えたのですが、


赤ちゃんを見ると、

みんなどの子も輝いて見えて

才能いっぱいだなぁと感じます。




これは私の個人的な価値観ですが、

人は本来天才だと思っています。


この世に天才でない人はいません。

天才に生まれて、凡人に育ってしまうだけ。



生まれながらにして、

名前を貰うより先に

0才才能の字だってついている。




だから、

何か窮地に立たされたり

めげそうな時にも


「大丈夫、自分には才能があるんだ!」


と思い出すこと、信じることを

忘れないでいてほしいのです。






自分が持っている才能に

気づいている人もいれば、

そうでない人もいます。



自分の才能に気づく時というのは、

必ず 誰かといる時です。


人はひとりでは

自分のことを知ることが出来ません。



そしてその才能の芽が出る時というのは、

その誰かを喜ばせようとした時です。




誰かを喜ばせたり、

励ましたりする時、


そのやり方に

その人の能力が現れると思います。




たとえば

落ち込んでいる人がいた時に

楽しいことを提案して元気づける人は、

良いものを見つけて勧める才能があります。


美味しいものを食べさせて元気づける人は、

料理の才能や、食のプロ。


お洒落することを勧めて

その人の魅力を活かすことを考えられる人は、

ファッションの才能があります。




こんなふうに

才能って “ただ得意” というだけじゃ

才能として自信が持てなくて


自分に出来ることで

誰かの気持ちを変えることが出来るものが

ほんとうの才能なのです。



才能は信じることで発揮されるけど

信じるには自分一人だけじゃ疑ってしまうから、


いつか誰かが喜んでくれた記憶が

信じ続ける力をくれて

才能を伸ばすことが出来るのです。




私も、人を励ます文章を書くことが

自分の才能だと誇りに思っています。


胸張って自信持って言えるのは

喜んでくれる人がいるからです。




皆さんも

誰かを元気にさせる時に

自分ならどんなことをするか?、


誰かが喜んでくれた時、

どんなことをしたか?


思い出してみてください。

そこにあなたの才能がちゃんと出ています。





天才はなぜ

天から才能を授かったのか


それは 人を救いなさい

という意味があるからです。



「救う」という言葉は

ちょっと大袈裟かもしれないけど、


誰かの痛みを「すくい取ってあげる」

どん底の気分から「すくい上げてあげる」


scoopの意味の

“気持ちをすくってあげられること” で

考えたら、あなたにも出来ることがあるはず。



才能って、そんなふうに

人に寄り添うもの だと思います。






私が今まで見てきた

「天才」と呼ばれる人たちはみんな


歌うことで誰かを元気づけたり

笑わせることで誰かの気分を変えたり

サービスを作ることで誰かの笑顔を増やしたり


自分の才能を使って、

誰かの心を軽くしている人たちでした。




神様はその姿を見て喜び、

才能がより広がるように機会を与えたり

応援してくれるのだと思います。





あなたの才能を示すポイントは2つ。


・やっていて楽しいか

・それが人の為になっているか



この2つが揃った時、

天は必ず あなたの味方をします。

一生の富と繁栄が続くことを約束します。




この記事を読んで、

ひょっとしたら私の才能はこれかも…

と気付けた人がいたら嬉しいです。




才能の所在はいつも

あなたの優しさの中にあります。



あなたの笑顔の理由が

誰かの笑顔でありますように。