お金に関して、
「使えば入ってくる」
「使わないと貯まらない」とか、
そういう行動がお金の現実を
変えるわけではないんですね。
お金の現実を変えるのは
お金に対する感情です。
お金を貯める時に
「不安」「焦り」などの
ネガティブな感情を抱いていると
全然貯まらないんですね。
不安や焦りから動いた行動は
何をやってもうまくいきません。
お金を貯めている最中も
純粋に節約自体を楽しんでいる人、
夢を思い描いて貯めてる人、
そういう人が
お金が貯まるのです。
貯金している時の「感情」が
結果を生むのです。
きっとこの“6000万貯めた人”は
楽しみながらコツコツ貯めたんじゃないかな。
その途中で出て行く時ももちろんあるはず。
ただ、出ていくことを気にするよりも
マイナスに意識を向けるのではなく
マイナスされても残るプラスに
意識を向けていたのだと思います。
けちけちしたり、奪われたくない、
手放したくない、とばかり思っていると
なぜかお金が出て行く一方になってしまう。
心に「欠乏感」があると
お金にもその欠乏のエネルギーが影響します。
心が豊かでいると
お金にもその豊かなエネルギーが影響します。
お金を貯めるつもりが、
それよりもストレスを溜めてませんか?
紙幣には人物が描かれていますが、
お金も「人」だと思ってください。
ストレスが溜まっている人の元からは
誰でも逃げたくなりますよね。
穏やかな人、楽しそうにしている人の側が
居心地が良くてまた帰ってきたいと思うのです。
お金を貯金しようと思うほど、使ってしまうのは
ダイエットを意識するほど、食べてしまう
この現象に似ているなぁと思います。
そこに「ストレス」があると
なんでもうまくいかないんですね。
貯金を意識しすぎてストレスが生じるようなら、
悪循環を生んでしまいます。
だったら、意識するのをやめて
ストレスなく過ごしていたほうが
気付いたら自然と貯まっていきます。
お金がないことで
出来ないことを考えるより
お金があることで
出来ることを考える。
「ある」に意識を向けるのが
引き寄せの基本で、
引き寄せの法則 の発動条件です。
「100万あったら、こういうことできるな〜♡」
と妄想を描いてワクワクしたり、
「今月1万浮いたからマッサージ行こう!」
など、いまあるお金で良い気分を買ったり、
お金に対する感情を、変えていく。
そんなことをしているうちに
自然と現実も変わっていくのです。
行動ではなく、
「感情」を使って豊かさを得てみる。
まずは「幸せのエネルギー貯金」
をしてみてください。
今あるお金でちょっと贅沢して
行きたかった場所へ行ってみたり
欲しかったものを買ってみたり
自分にプチご褒美をしてみたり
そうした時に
「あー!幸せ!」という気分が出たら
チャリンっと幸せのエネルギー貯金が
貯まったとイメージしてみてください。(笑)
小さな幸せと喜びのエネルギーを蓄積させ、
大きな引き寄せを可能にさせる。
あなたが纏うエネルギーが大きくなれば
色んな現実を創り出すことが可能になります。
大きな目標を叶える人は、
小さな幸せも大切にしている人です。