雨が降ったり止んだり傘が手放せない日々が
続いてますが、すっかり梅雨ですねー。
雨だと気分が下がってしまうかも
しれませんが、ちょっといい情報を。
雨が降っている日は
願いを叶えやすくなります。
よく神社で雨に降られた時に、
「雨は天と地を繋げるから縁起良い」
と聞いたりすると思うのですが、
雨の日の願い事は吉を結ぶのです。
その理由は
「神通力」と「水」に関係があります。
世界各国(とくに熱帯乾燥地域)で
盛んに行われた「雨乞い」。
雨乞いを行う時、
モンゴルでは牛の骨に水を入れたり
中国では葉っぱを濡らして水を撒いたり
古代ローマでは満月の夜に川で祈祷したり
とにかく天にお伺いを立てる時は
「水」が使われてきました。
日本でもかつて雨乞いが行われた
祭祀場の多くが川や滝の近くにあったり、
湿気の高い場所で祈りが捧げられてきました。
西洋では水を瓶にはって
波紋で占う「ハイドロマンシー」という
占いも古くからあるのですが
水の気があると、
“ゾーン”に入りやすいんですよね。
頭の中を空っぽにして無心になる
超集中状態のことを“ゾーン”といいますが
ゾーンに入っている時はいわゆる
「繋がっている状態」なので
あらゆるインスピレーションを
キャッチします。
瞑想する時や願いを想う時は
水の音を聞きながらするといいです!
目を閉じて
水を含んだひんやりとした空気を感じて
雨音に耳を澄ませて
無心になって
心地よい“感覚”にだけフォーカスする。
この時何か嫌なことが浮かんだり
気分が下がるものは
端に置いておくイメージで。
浮かんだら
また一からやり直し。
浮かんだら、手放すを繰り返す。
空っぽにして頭の中が
“ポワァー”となるまでやる。
そしたら
望むものや願いをイメージする。
この時の願いは
世界平和とかそんな壮大なこと
じゃなくていいです。
あんまり漠然とした願いだと
臨場感が湧かず同調できなかったり、
今の自分から遠すぎる願いは「抵抗」
の波動を起こす原因となってしまうので。
身近な、
あの人に出会えたら良いなぁとか
あれが欲しいなぁとか
こうなったらいいなぁと
気分が下がらないギリギリの、
ちょっと手を伸ばした先にある
理想をイメージする。
そしてまた
雨音のリズムに合わせて
今の心地よさにフォーカスする。
すると次第に
意図してないものが浮かんできたり、
あそこ行ってみよう、あれしてみよう、
などという全く脈絡のない
インスピレーションが降りてきます。
これが受け取った証。
その願いや望みを叶えるために、
必要な「近道」を受け取ったのです。
あとは可能な限り、
また別日に受け取ったものの
通りに行動するだけ。
浮かんできた場所へ行ったら
会いたかった人と遭遇したり、
やりたかったことのご縁が出来たり、
そんなことが
まるでファンタジーを生きているように
起こるようになるのです。
いきなり感覚を掴むのは
難しいと思うので、
雨が降るたびにトレーニングして
少しずつ慣れていってください。
雨が降っていると
出かけるの控えたり
行動意欲が抑えられますが
代わりに、
雨の日は
自分と向き合うチャンスです
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