あちこちで話題になっているので
もうご存知の方が多いと思いますが
今日は
スーパームーンと
皆既月食(20:11頃〜)
5月の満月は1年の中でも特別な意味を持ち
「ウエサク満月」と呼ばれています。
京都の鞍馬山では例年毎年人々が集まり
この特別な日に祈りを捧げる
「ウエサク祭」が行われています。
そんな特別な満月が、
本日射手座で迎え
月食を伴っています。
太陽・月・地球の3つの天体が、
一直線に並んだ時に「食」は起こる。
地球の影で月に光が当たらなくなり、
月が見えなくなるのが月食の現象です。
人生の方向性を表す太陽と
個人の感情や心理状態を表す月
それらが重なり合い
一度光が消えて、再び復活することから
月食は
「生まれ変わり」
を意味すると言われてます。
ちょっと大げさだけど…
心機一転、リスタート、
ここから一転してガラッと変わっていく
と期待を込めてイメージしてください。
それも「射手座」の満月
「旅立ち」
「新しい世界」
「運命の衝動」
「ダイナミック」
が射手座のキーワード。
かなり強力(いや強烈?笑)な情熱を持っています
「満期」「終わり」を意味する満月。
満月はいつも
「手放し」
と言われています。
その手放しに
射手座要素と重ねると
どう解釈したら良いのか。
私が射手座だから感じるのですが
特に射手座って、
「卒業」とか「移行」というのが
人生であまりない。
いつも
“どえらい”終わり方
“どえらい”始まり方。
〜運命〜
それはいつも突発的に。
というタイトルつけたいくらい(笑)
何か変わる時には
“脱!”みたいな
脱ぎ捨て、破り捨て、衝動で
いまを超えていこうとします。
だって見てよ。
下が馬で、上は矢を持ってるんだから。
もうこのビジュアルからして
血の気多いって(笑)
“危険を冒して乗り込む”
リスクをどこかで楽しみ、
恐れを原動力にしてるのが射手座なのです。
不安も焦りも嫉妬も
苛立ちも、
射手座にとってそれらは自らの
やる気の火をつける着火剤でしかありません。
むしろ薪をくべるように
燃えやすい不安材料集めて
風を送るように
自分でわざと感情を揺らして
自分のことを追い込み、
大きな炎を立ち上げる。
不安とか焦りとか苛立ちとか、
それらは見えないもので「未知」です。
“見えないもの”には
“なにかこの先がある”とロマンを感じ
見に行こう、掴んでやろう、とするのが
射手座流ハンターの思考。
未知を恐れる?
未知を楽しむ?
あなたはどちらのスタイルでいきますか?
どちらの側に立つかで
幸と不幸はひっくり返ります。
一番大事なのは
それらの今あなたが抱いている
不安や葛藤、
“恐れ”は存在していない
ということ。
起きてもないこと、
決めつけてるだけで実は決まってないもの、
誰も何も分からないことなのだから
その恐れには奇跡や希望も
起こりうる可能性が含まれています。
その感情、
無理に変えようとしなくていいから
無理やり今日、
何かを決意したり
ポジティブなこと祈らなくていいから
とりあえず、
「今日」「いまのこの自分」が
とても大事な瞬間で
意味あるものだと覚えててください。
★7月10日トークライブ
神話や伝説に登場する
「龍」にまつわるトークをするトークライブ
次回は龍と鬼門
というタイトルで九星気学や吉方位
鬼門にまつわる不思議な伝説など
お話しします!
会場チケット
https://l-tike.com/order/?gLcode=33044
オンライン視聴チケット
https://dragon-night.zaiko.io/buy/1qe0:djw:faba8