肌の上に何か乗ってるのが
あんまり好きじゃなくて基本家にいる時は
素肌で過ごしてるのですが
今日は久しぶりに化粧しました。




理由は友達の影響を受けて。



しばらくその子の
顔を見てなかったんだけど久しぶりに
SNSに自分の顔を載せてるのを見たら
驚くほど美人さんになってて…びっくり


若々しくて
明るくなって


なんつーか、


垢抜けた
ってまさにこのことだな、と。




「垢抜ける理由」というのは
メイク技術うんぬんよりもやっぱり
心理的な要因のほうが大きいと思うし
これもエネルギーなんですよね。



垢抜けた人って、
一番しっくりくる言葉で表すと
以前より“軽くなった”って感じですよね。


それって
(エネルギーが)軽くなったのだと思う。




垢抜ける理由に、
自信がついたからとか
やりたいことやってるからとか
色々言われてますが


私が気づいた
本当のこと言っていい?


垢抜ける理由というのは




余計なもの切り捨てたから垢抜ける


その後に自信がついたり
やりたいことやる次の一歩に
踏み出して輝くんですよね。



人は元々輝くものを持っていて、
余計なものに埋もれてしまって
見失っているわけです。


他者の意見とか、
恥ずかしさとか、
制限とか、
見栄とか、


それが最初は新鮮でいいけど
長年蓄積していくと
「垢」になるんですよね。


そういったものを
切り捨てて身軽になっていくことを
「垢抜ける」と言うのだと思う。




実際さ、
芸能人とかデビューすると
一気に垢抜けるけどその裏で

恥ずかしさなんかどんどん無くなるし
自分をよく見せようなんて見栄や余計な
こだわりなんて持ってたらやってらんないし



これまで大切だとしてきた
いろんな羞恥とかポリシーとか、

目の前の世界が広がることで
どうでもよくなってきて沢山のものを
切り捨ててきてるんですよね。




決断してきた数が多ければ
多いほど人は垢抜ける。


といった考えにたどり着いた。


「断つほうを決める」と書いて
『決断』だからね。


決断していくことが
垢抜けていくんだと思いました。



たぶん最近垢抜けたあの人も、
いっぱいいっぱい切り捨てて

自分を脱いで
決断してきた人なんだろうな。



自信ついたから
綺麗になったんじゃなくて、

自信なくても
自分を脱いでくから
綺麗になっていくんです。




人が輝いていくストーリーはいつも

インプットの旅から始まり、
途中で余計なものを捨てる通過点を通って
その後に自身を表現する
アウトプットの旅になります。



今は時間があってみんなきっと
色んなインプットをしてると思います。


その中で次に

今までこれが大事だと思ってたけど
必要なかったなーという気づきが

それぞれの中で
起こると思います。



切り抜けた先に、
次会う時にはみんなきっと

前より身軽になっていて
大事なものを取り戻して


垢抜けているんだろうなぁと
楽しみにしています。