気分で昨日から新しいノートを
書き始めたんだけど気づいたら
昨日は牡羊座新月だった!

ナイスタイミングでうれしい。





↑フランスで買ったノート。
海外行った時自分へのお土産は毎回
ノートと決めてるのでうちには
ストックがたくさんある。




私はいつも2冊〜3冊同時に
ノートを書き始めます。

一つは降りてきた言葉や
アイデアとか願いを書くやつ。


もう一つはモヤモヤした時に
思いを吐き出す用のノート。


この“モヤモヤをノートに吐き出す”
というのも私の引き寄せにとっては
大事な作業。




「引き寄せ」の
メカニズムを説明すると…


書き出すから
外に出すから
願いが叶うんじゃなくて、


ノートという“ツール”を使って
「自己対話の時間」を設けるから
自分の内と外が統合し、
現実が自分の呼びかけに
呼応し始めるようになるんです。



内側は悲しさや虚しさ、
気分が悪いが状態で

ポジティブなことを書いても


そもそもが
内側と外側反したことをして
「統合」から逸れていたら
意味がありません。


人に言えない思いを書くことで
自分が「聞き役」となって
今の自分を慰めてくれる。



****


この前、私が尊敬する人の
エッセイを読んでいたんだけど

その人は、


「寂しい時や悲しい時、その思いを紙に吐き出す。
誰にも見せられない、届かぬ思いをただ綴る。」



と書いてたのね。
正直その人のイメージと違ったから
ビックリしたけどちょっと安心しました。



憧れの人もやってるなら
自分もやってみよう、

とノートにモヤモヤを
書いてみようとすると、

まず初めて書く人なら
そのほとんどが
書けなくなると思います。



ネガティヴな思いを書こうとすると
どうしても拒否反応が出る。

誰にも見せないものなのに、
綺麗に終わらせようと無意識が働いたり
自分の本音ってこうも吐き出すのが
難しいのかとビックリしました。



自分しか見ないんだから
好きに書いていいのに…

自分の前でも
「綺麗な自分」でいようと
取り繕ってしまう。


自分の前でさえ
本当の自分でいられない。




だからこそ、
悲しみや寂しさモヤモヤした
本音を紙に書き出すことが

本音で生きれるようになる、
大事なリハビリ作業になるんです。




で、なぜモヤモヤした本音を
なぜ紙に書くといいのかと言うと…


心理学?の世界では
可視化することで気持ちを
整理できるようになるという
解釈がよく言われています。


それもあるけど

スピリチュアル的な
メカニズムを説明すると、



吐き出すとは
気づく、そして
消えていく


ということなんだけど
詳しくいうと


自分がダークサイドの「渦中」
にいる時は「気づいていない」から
「吐き出す」ことも出来ないはずです。


ノートに書いたり、
吐き出せている時は
また“別の視点”から俯瞰して
自分を見ることが出来ている時なのです。


その視点が
ハイヤーマインド
(高次元の自分自身)の視点。


ハイヤーマインドの視点に
自分の意識が行くことにより
ここで肉体の自分と高次元の自分
統合が起きる。



統合というのは
【別のもの】と【別のもの】
反するものが居合わせることを
言いますよね。


月と太陽
男と女
ネガティヴとポジティブ
肉体と霊体



が統合して
という
全く新しいものが出来る
みたいな…



新たな創造

新しいステージに行くには、
相反する2つの要素
必要なのです。


この統合を経て、
アセンション(次元上昇)は起きる。


だから
ポジティブな吐き出しだけでなく
ネガティヴな吐き出しも大事という
最初の話になるんです。



難しく感じてしまった人は、


ネガティヴを吐き出せるようになったら
もうすでにあなたはポジティブの側に
立っている時。


ネガティヴに寄り添える
ポジティブさがある。


寄り添うこと(書き出すこと)で
ネガティヴは姿を変え
ポジティブさもまた別物になって

「強さ」になる。


という感じです。

 

ハイヤーマインドの視点は、
常に満たされ愛されている事を
“知っている”視点です。


ポジティブでも
ネガティヴでもないんですよね。


ポジティブな気持ちで
ポジティブなこと願って…と

ポジティブな側面からだけでは、
別次元に行くことは出来ません。




「ポジティブ」も「ネガティヴ」も
両方ともスパイスだと思って。


自分好みの美味しい料理を作ったり
新しい味を出すには

その両方が
必要なんです。



あなたを創る
その時々の感情の欠片を
すべて大事に残しておいて下さいね。