コンプレックスを挙げ出したら
キリが無いけど、私は長年
「爪が小さい」という
コンプレックス がありました。


爪が縦に伸びなくて不格好。

おまけに「さじ状爪」という、
爪の先が空を向いて反りかえってしまう
癖があっていつも伸ばせず深爪でした。



指先を見られるのを
避けていたある日、

「スカルプで治る」

というネット記事を見つけて、
大学生の頃にネイルサロンに
初めて駆け込みました。


当時は爪を凝視されるのが
めちゃくちゃ恥ずかしかったー。

整えるも何も、
わずかしかない小さな爪を大事そうに
ケアされればされるほど、申し訳無さと
恥ずかしさがこみ上げてました。


アートなんて出来る余白もないから
ワンカラーでお願いしたのですが、
指先に申し訳程度に色が乗っかることで
より不格好さを際立たせて最初は
おしゃれというより「矯正」でした。


それから10年近く。。

ずっと爪の上に何かが乗っている
状態が続いているのですが現在は
ここまで伸ばせるようになりました。




今はスカルプでなはなくジェルですが
自爪でもこんなに伸びてます。


続けていれば、いつか本物になる。


これは何に対しても
当てはまると思います。



自分の思考が
いつも続けていることは何だろうか?


自分は不幸だ、不幸だと
思い続けていればいつか
本当に不幸になってしまう。

幸せになりたい、幸せになりたい
と思いつづけている人はいつか
本当に幸せになる。


というか、
幸せになれる人かどうかって
幸せを願い続けた人にしか
幸せは手に入らないと思います。



だから時折
正反対のこと(たとえば災難とか)を
神様は空から振り落として
私たちが闇からコントラストで
光を望めるように機会を与えてくれてる。


降りかかってきた
一つの「事象」を見て


「不幸だ」と思うことも
「幸せになりたい」と思うことも
どちらも自由なのです。


「面白い」と思う人もいるかな(笑)


捉え方によってその人の
魂に宿されたキャラクターや
人生のデザインが見えてくる。



思い
というのをもう一度見直してみて下さい。



癖というのも、
過去の「続けてきたこと」
によって形成されたものです。


「続けていること」を変えれば
運命の癖も変わってきます。


逆に、
「何でか分からないけどこのことばかり
考え続けちゃうんだよなぁ」
というものがある人。


有名になりたい とか
海外で仕事したい とか。

きっと考え続けてしまうってことは
いつか形になる時が来るからだと思います。



挑戦し続けている人は、
その努力が報われるかどうかは
分からなくても

同じように挑戦する人の
背中を押す人になる。



続けることで、
いつか本物になる。


あなたが憧れるあの人や、
“本物”と言われるあの人は

みんな、


いつもずっと
何かを続けてきた人たちです。




優しい人であり続けてください。

いい女であり続けてください。

幸せな人であり続けて下さい。


社会のルールに反した時も
何をしようと、
誰に何と言われようと


それでも自分は自分のことを
どう思っているかが重要です。



いいことやった、
悪いことやった、
何もしなかった、
はあまり関係ありません。


自分が
いいと思うか、悪いと思うか

どう思うかが自分の形、
独自のスタイルを作るのです。




あなたがあなたで
あり続けていれば、

いつか
世界が認める、
あなたも認める
「本物」になります。