「ちえちゃんっていつも周りに
友達引き連れてて楽しそうだよねぇー。」


突然言われたこの言葉に
びっくりして「ふぇ?!」っと
変な声を出してしまった。



その翌日、お世話になってる先輩から
「ちえちゃんと仲良しのプロデューサーさん
に今日会いました。良い人だね。
人に恵まれてますなー。」

と幸せな褒め言葉をもらった。



人に恵まれる…

それはどんな運やチャンスを
掴むことよりも幸せなことなのかも。。



でもそんな私も数年前までは
誰も信用出来ないと決め付けて
一人でなんでもしようとして
殻にこもって正反対の人生だと思ってた。




今の幸せな環境はあの時の
孤独が創ってくれた
贈り物だと思っている。


(読んでみて)
↓↓↓




だから孤独感は
創造の資源だと思っています。

何も恐れることはない。



ところで「孤独感」って
現実を反映させて湧いてくる
感情だと思っています?


私はそうじゃないと思ってて、
恵まれている人でも
孤独を感じたりしますよね。



現実を創造していくのに
必要な感情だから

その都度その都度、
大事なタイミングで
自動的に湧いてくるもの

だと私は思ったんです。




孤独というのは
「今までの自分の役割」を
終えた時にやってきます。


その寂しさは、
次のステージに進む時だから
自然と、湧いてくるもの。



好きな誰かと疎遠になったから
寂しいんじゃなくて

まだ誰かに好かれようととしている
この人が居ないとダメだと思ってる

そんな自分との別れ。



本当はそんなことないのに
そう思い込んで自分を信じきれてないから

自分と
内側の自分

の距離感に
孤独感を感じているのです。




成長を迎えると群れを離れる。

これは動物界の本能的な
自然現象ですが

人間にもこの習性があるんじゃないかな?



一人になりたいという気持ちは
自分に戻りたいという気持ち。


自分らしさに戻るためには
孤独を恐れるなってことです。


孤独を拒絶することは
自分を拒絶することで

孤独になった瞬間、
この世を生きている実感ができる人は

自分を生きていることを
実感するのだと思います。


孤独になるのが怖い人は
自分になるのが怖いだけなのかもね。



寂しさを味わう人は
一人になることから逃げていて

孤独を味わう人は
一人で立ちあがる覚悟を決めている。


寂しさは弱さで
孤独は強さ



だから
孤独を知ることが大切で、
その時間に「自分」を知るのです。



あ、まだこんな怯えてる自分が居たんかー
“こうじゃないと”という恐れがあったんだ


私も孤独を感じるたびに
自分が抱えていた「観念」に
気がついて、

気づくきっかけがあるから
その観念がボロっと壊れます。


そして余計な観念が外れて
自由な自分を発掘する。



一人ぼっちの感覚に
一旦陥ることで

一番大事な「自分」との
再会を果たすのです。



だから
寂しさを感じた時は


内側にいる自分にむかって


「私はここにいるよ」

って
大声で叫んでみてください。



自分が見えなくなってたから、
その存在証明を孤独という
機会が与えてくれたのです。



その「寂しい」気持ちは
自分の中にいる自分からの声で、

孤独時間を大切に味わうことで
「やっと見てくれた」
という安堵に包まれるのです。



孤独を受け入れて
ハートの声を受け入れる。

そしたらね
「大丈夫、自分の中にすべてある」
という一番知りたかった事実に
やっと気付けるんです。



目を逸らさずに
孤独をたどっていくと
色んな出会いや金銀財宝に
行き着くようになっている。



その孤独が
希望を創り出す。


あなたの心にぽっかり空いた
黒い穴は

未来と繋がる
トンネルだよ