お盆ですね( ^∀^)



皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は久々に大学の友達に会いました。

全員もう26歳でいい大人なんだけど、
中身は出会った頃と何も変わってない。


同級生に会うと一気に時代を
タイムスリップしたみたいな気分になって
学生時代のノリになれますよね。

私の周りは無邪気で行動力溢れる子が
多くて、何話しても新鮮で刺激的でした。



めちゃくちゃ笑って楽しかったー!
何才になってもバカやっていたい。




それから週末は実家にも帰りました。

ウチの家族構成は
陽気でひょうきんな父親と
しっかり者の母親と
シラけた弟の4人家族です。


家族の雰囲気は、マンガの
『あたしンち』の家族によく似てます。
(※ようするにめっちゃ平和。)



私も弟も、今はこっちで
一人暮らしをしていて家族全員が
集まることは滅多にないのですが、
家族の歴史を振り返ってみても
今がいちばん仲が良いなと思います。



昔の私は
母に対してバリバリの反抗期を経験したし
弟とは共通会話が無さすぎて姉なのに
無視されっぱなしでした(笑)


病気になって家族に沢山迷惑かけた上に
一人で勝手に学校決めてきて驚かせて
しまいにはテレビに出ちゃって。。

私が逆に家族の立場だったら
奇想天外なことばかりする娘に毎日悲鳴
上げたくなるし嫌になると思います笑い泣き

よく見放さずにいてくれたし、
よくここまで立て直せたなぁ。。



*****



そこから家族について
ちょっと考えてみたのですが


私の中での親って 補助輪
のような存在だなと思っています。



コメントでもよく
「両親が喧嘩する姿見るのが辛い」とか
「家族のせいで好きなことできない」とか
家族のお悩みをいただくのですが、



家族間の問題を抱えている人を見て
直感的に思うのは


今、もしかして
「何かしたい!」って
行動したくなってる時じゃありませんか?


それ、そろそろ
自立してみない?ってサイン。




そりゃ環境とか立場によっても違うし
難しいこともあるかもしれませんが、
それでも、


なんらかの理由で家族の存在が
煩わしく感じることがあるなら、


本当はもうひとり立ちして
自転車漕げるのに、

邪魔だなぁ、重いなぁと思いながら
ずっと補助輪つけて自転車に
乗っているようなもの。



だから反抗したって
喧嘩したって、嫌いになったって
憎んだってそれは悪いことではありません。

ただ、度重なる場合は
そろそろ自立の時ですよ、
ということを教えてくれているんです。




「自立」を
「一人で補助輪なしで乗る自転車」
に例えて考えたら、

最初は誰だって怖いし
誰だって転ぶこともあります。


でも、補助輪は自分で外さなきゃ。
補助輪から外れることはありません。


ビクビクしながら踏み出して、
コケて、傷作って泣いて、
他の人を真似して学んで、
何度も挑戦してみて、

そうやって少しずつ
自立していくんです。




過保護な親は
これまた自転車に乗る時と一緒で

「まだ危ないからダメ」と言って
なかなか離さない親であったり、

転んだ時に「ほら、言ったでしょ!」
と叱って自分を正当化させる親のこと。


でもそんな過保護も
親が原因ではなくて、

そう言われるのを恐れて
勇気を出せずに挑戦できなかった
自分が原因 なんですよね。


不満を感じるなら、
その不満の中から飛び出してみましょ。



その姿を見て、
家族も自分の在り方を変えてきます。



頑張ってる姿を見たら
応援してくれるし、

コケた姿を見たら
よく頑張ったって褒めてくれて

再起不能になったら
必要な時に手助けしてくれる。


一生懸命に頑張ってる我が子の姿を見て、
否定する親なんて本来は居ないと思います。




私の場合それは

・家族と離れて上京すること
・やりたかったことをすること

でしたが、何が自立なのかは
人によっても違うと思います。


・稼ぐこと?
・安定した職につくこと?
・新しい家族を作ること?



人によって違うけど、
これまた、また自転車と同じで


「出来るかなぁ」ってビクビクすること、
それをやってみたら良いです。


勇気がいることに挑戦することが
自立の一歩だと思います。

責任感は、勇気の対価です。


その責任感を持って
自立した大人になることが
一番の親孝行ですよね。


親が楽しそうに暮らしていることが
一番の子育てってよく聞きますが、

子供も子供で
楽しそうに暮らしていることが
一番の親孝行になるんじゃないかなぁ。。



で、実際に私も
家族からの反対を押し切って上京して
仕事を始めて現在があるのですが

家族と離れてからは
喧嘩もなくなったし
家族の存在を有難く
思えるようになりました。


両親の仲も、子供たちが
巣立った後のほうが今まで以上に
仲良くなったような気がします。。

仲良いねと本人たちに
言うと否定されるけど……
穏やかに 共存しています。(笑)



「大切な家族を置いて、
勝手なことはできない!」
という意見も理解できますし、
賛否両論あるでしょうけど

それでも私は、
家族に不満を持ってる人から
相談を受けた時には


「一旦離れてみたら?考え方変わるから」

ってことしか言えません。
私にとっての解決策はそれしかなかったし、
自分が経験したことしか語れません。


人には、大切な人を
大切にできる距離がある。



↑いつもの話ですが。



親元離れて好き勝手してもしかすると
私は親不孝者なのかもしれませんが

私にとってはこの距離感が
一番自分を甘えさないし、
一番家族を有り難く思えて
居心地の良く居れます。



全てを置いて、
好きに生きようと飛び出したら、

思いがけず責任感が
身についてしまいました。

でもそれは
自分にとって必要な責任感で、
“自分を生きる”覚悟になりました。



あの時好きに生きようと思った自分に、
好きにさせてくれた家族に

改めて感謝を思った
私のお盆でした( ^∀^)音譜



星
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良い運気・悪い運気の時の
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