また新しい質問をいただきました
「やりたくないこと」と
「怠け」って線引きが曖昧で、
私もこれはどっちなんだろう？と
考えたことがあります。
その時にまたマイルールというか、
自分の中で設けた境界線があります。
何かをしようとするけど
辛くなった時、
自分を責めてしまう場合は
「やりたくないこと」
他人を責めてしまう場合は「怠け」
言い訳が見つからないけど
やりたくないことって
本当にやりたくないこと。
言い訳が見つかるやりたくないことは
怠けです。
「あの人のせいで出来ない」
「相手もやる気がないからやれない」
「時間がない」
やりたくない理由を
「自分」ではなく「他」に
置き換え始めたら、
本当はもうちょっと頑張れるはず！
と思い自分に喝を入れるようにしています
心が「やめたい」とサインを発しても
頭が「やらなきゃいけない」と
心のサインを無視して
出来てしまうのがやりたくないこと。
対して、出来ないことの
言い訳を考えるのが怠けです。
もっと簡単に言うと、
甘えることが出来ないと
思い込んでいるものが
やりたくないことで
甘えっぱなしなのが怠け 。
「怠け」って一体
何に対する怠けなのだろう？
と考えてみたけど、結局行き着く先は
自分に対してなんですよね。
自分と向き合うこと
を怠うことが、怠け。
「私が、やりたくない。」
一つ一つ、他のものに惑わされず
自分の意思でそれを選択していることを
自覚していくことが大切です。
ちなみに本当に好きなことをしていると
魂が満たされているから活力もみなぎって
余力があるんですよね。
「今夜は好きな人とデートするから
それまで仕事頑張れる！」みたいな。。
好きなことが活力源となって
いつも以上に色々と集中できる。
だからもし、
「好きなことをしているから出来ない」
と思うのであれば、意識が自分ではなく
「他」に向いてしまっているんです。
まだ余力があるな、と感じることが
多くなった時にちょっと頑張ってみたら
恋愛も心置き無く出来るようになって
今以上にもっと楽しめるように
なるかもしれませんよ
何より大事なのは
自分を責めないこと ですからね
やる気が起きない
そんな自分を責めない。
自分への苛めは
自分への期待に変えていきましょう。
自分を責めることがなくなれば
他人を責めることもなくなって
これが「やりたくないこと」か「怠け」か
分別つけられずに悩むこともなくなります。
あなたが一番やりたくないことは
自分を非難すること です。(^_^)
だからそれだけは、
やめていきましょう☆
＊＊＊＊＊
前に「やりたいこと・やりたくないこと」
を太極図であらわしたことがありますが
↓↓↓
やりたくないけど
「頑張ってしまう」点、
やらなくなったら
「頑張ったら良かったな」と思う点
この曖昧な点が
「怠け」と呼ばれる部分
なんじゃないかなと思うのです。
「怠け」の部分は自分が今、
陰陽どちらの上に立っているかで
色が変わります。
自分がネガテイブになって
陰側に立っている時、
「怠け」は『救い』なります。
だからね、
「怠けること」それそのもの自体は
悪いことではないんです。
もちろん「怠けられないこと」
も悪くない。
怠けることは救いで
怠けられる状況にいるというのは
ある意味、チャンスなんです。
他のせいにしない、
そのチャンスを貰っているのは
「自分」なのですから。
怠けてもいいけど、
チャンスが来ている時は動いて
自分のモノにする。
他に期待するくらいなら
自分に期待しましょう。
この記事を読んで、
ちょっと余力が出てきたかも！と
感じたなら、やれるチャンス。
家庭のためにやらなきゃだけど
「家事をやりたくない」と悩むなら
その悩む時間を家族と笑顔で過ごす時間に
変えてみたらどうでしょう？
そっちのほうが
よっぽど家庭のためになる。
家族は家事や尽くすことよりも
あなたの笑顔を求めていると思います。
まだまだ楽しめるさ(*´∇｀*)✨
質問ありがとうございました❤️
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