私の表現が稚拙なせいで
分かりづらかった方もいるようなので
「距離感の調節」をもっと
シンプルに解説しますね星



・離れたくても離れられない
→物理的に離れることができなくても
『心の距離』は取れるはずです。
自分の中に入れない、つまり考えない。

考えなくするためには
接触回数を減らしたり、
その人の動向を追わない
という手もありますが

その人のことを考えている時間を、
他のことを考える時間に当てる
という手もあります。


「逃げても、逃げても追われる」
という場合は、自分自身が
相手のことを目で追ってるんです。

ついてきてるか後ろ振り返りながら
鬼ごっこしている状態。


宇宙の法則として、
“目を向けたものが寄ってくる”
というのがあります。

目を向けるものを
変えたらいいんです。



・人嫌いで自分から断ち切ってしまう
→「嫌い」の感情があるかぎり、
本当の縁切りではないんですよね。

本当に縁が切れる時って好きも嫌いも
なくなって、“思い出”として美化されます


「あぁ、あんなことがあったなぁ。」
くらいに思えるようになると、
その人のお役目が終わり、
新しい素敵なご縁に繋がります。

嫌いの感情は単なる“思い出”です。




*****

けっこうばっさり
切っちゃってごめんなさいね。


かくいう私も20歳〜23歳まで
ずっと対人関係で悩んでいました。

認められたい人に認められなくて、
その思いが拗れて
今度は大嫌いになってしまって

その人のこと考えると
全身の血の気が引いて震えが止まらない
くらいトラウマな人がいました。


「その人のことを考えない」
と決めても最初はすっごく
難しいんですよね。

誰かのことで悩んだり考えてしまうのは
自分に自信がないからだと思います。



自信って誰かに付けてもらうのではなく
自分で付けていくしかないんです。

相手の考え方を変えようとするよりも
自分の考え方を変えるほうがずっと楽。


「こんな自分にできること」
「自分の好きなこと」
「すべてを忘れられる時間」
は何か、しつこくしつこく自分と
向き合って考えました。


“目を向けたものが寄ってくる”


嫌いな相手のことを考えていると
どんなに離れたくとも
自分と相手が引き寄せあってしまうけど

自分に目を向けたことによって
自分と【内なる自分】が
ちゃんと寄り添って、前よりも
自信がつくようになったんです。


自信がついたことにより
自分の波動も変わったのかな?

そしたら相手と自分の波動にズレが
生じて自然と離れて行ったんです。



これは対人関係に限らず
なんでもそうだけど、

離れたい現実があるなら
まずは頭の中をその現実から離す


頭の中だけでいいから、
その人と引き離すことができると

思考が変わり、
「モノの見方」が変わるんです。


グロテスクな虫とか、
近くで見ていた時は嫌いでも
遠く離れたらまだマシじゃん?

あれって「見る位置=モノの見方
が変わるから嫌悪感が減るんです。
その位置って自分が安全でいれる位置でもあるよね




私の心(頭の中)がその人から離れていくと
次第に接触回数も減っていき
自然と離れていきました。



離れてから今思うのは、
必要な出会いだったんだなと思います。

その当時は何で出会ってしまったのか
わからなかったけど、今になってみると
私の人生に一番影響を与えた人で
その人の教えが今の自分に活きています。


当時は、その人がいたから
全部辞めてやるー!くらいに思ってたけど
今私が活動を続けていられるのは
その人との出会いがあったからです。
出会ってなければ今の私はいません。



私は私の人生しか知りませんが
きっとみんな同じだと思います。

どんな出会いもどんな経験も
いつかは美しい思い出に塗られます。 




その人のおかげで人間関係には

相手のことを
好きになれる距離がある


と学べたし、
こうしてブログが書けました。

今のその人のことが好きですし
私にとって大切な人です。




好きなことを
好きでいられる距離


大切な人を
大切にできる距離



というものが必ずあります。


拙い文章ですが、
私なりの体験から思ったことを
シェアさせていただきました。




そういえば
リュウ博士がツイッターで
反応してくださいましたお願いキラキラキラキラ




「間」かぁ。さすが、わかりやすい!!


リュウ博士こそ、人との
間の取り方が絶妙に上手い人ですよね。

だからみんなに優しいし、
みんなから好かれてる。

でもって私の知る限り、この業界で
いちばん他の著者さんとコラボしている
気がするしどこに入っても上手くおさまる


TV番組でいう、ひな壇にいると
安心できるタレントさんみたいな。
絶対的ポジションがあって
欠かせない存在ですよね。


リュウ博士の間の取り方は
きっと天性の才能なんでしょうね。