最近ベッドの上が仕事場に
なりつつある私です。



↑この写真をご覧になった皆さんは
きっと“あの人”を思い出しましたよね。


はい。

海外ドラマ「セックスアンドザシティ」の
主人公キャリーの影響を強く受けています


人生で大切なことはすべて
セックスアンドザシティで学び、
海外セレブに並々ならぬ憧れを抱き、
無駄にスタバ好きでお馴染み、
チエ・ジェシカ・パーカーです。


口癖は「心はいつでもマンハッタン」

ちなみにNYに行ったことはありません。


今日も安定の香ばしさを放つ私です。

(撮影:彼  使用PC:Mac ese)



*******


ご質問いただいたので
真面目に答えまーすー。





「行きたくないけど、付き合いで行く」
「やりたくなくても、仕事だからやる」
「家事したくないけど、家族がいるから」

「好きになりたくないのに、離れられない」
「本当は言いたくないのに、言ってしまう」
「本当は嫌なのに、嫌と言えない」
「ダメとわかっていても、してしまう」


やりたくないことをやってしまう
のにはいろんな種類があって
そのケースによると思うのですが


どれも「成長」
につながるからなんですよね。



今私たちの置かれている状況は
今の自分に必要なものだから
その現実が与えられています。


「やりたくないことをやってしまう」
そのシチュエーションにも意味があり、
必然的なものなのです。




私自身も、かなり自由な生き方を
させていただいてはいるものの

依頼されたことであったり、
裏に“待っている人がいる”と思うと、
やりたくない時であっても
義務感でやってしまいます。



たとえば
あまり気分が乗らないなーと思いつつ
断る理由も見つからず引き受けたり。

そうすると
案の定合わなくて痛い目に遭ったり
ほら、やっぱり今じゃなかったんだ!と
直感が正しかったことを知ったり。。


しかしそういった場合、
自分を責める必要はなくて


私にとって現実は
自分の気持ちが正しかったことを知る
答え合わせの場所

そう思うと、うまくいかない時でも
毎回学びになるし成長に繋がってるんです。



やりたくないことをやってみて
毎回答え合わせすることによって
直感の精度が上がっている感じ。


だから毎回、
私の直感すげぇぇってなってる笑い泣き
骨折って体験しないと私はなかなか
自分を認めらない性格だから仕方ない。



なので自分の中の「答え」に従って
素直に実行に移せなかったとしても

「答え(気持ち)」を知っている
ってことだけで自分にとっての
何かの成長に繋がっているんですよ。






それから
やりたくないことをすると毎回、
今まで認識しきれてなかった
「自分」に気づかされるんですよ。


筋トレと一緒で

最初はやりたくなくても
続けて行くと体力がついて
得意なことに自分が変わったり。



私の場合、
もともと人前で話すことが苦手で
講演会とか毎回緊張するから
最初はあんまりやりたくなかったんです。

でも“人前に出て何かを表現する”
のは好きでやりたいことだったんです。
(なんたる矛盾。笑)



このように、
「やりたくないこと」と
「やりたいこと」って

正反対なように見えても
遠く離れているわけではなく、、


限りなく近いところにあるんですよね。
“真裏”に隠れているみたいな。



陰陽太極図で説明したほうが
わかりやすいかな。
↓↓↓



やりたいことの中に
やりたくないことも隠れているし

やりたくないことの中にも
やりたいことが隠れている。



ですから、
やりたくないことをどんどん
放棄して生きていると次第に

やりたいことが分からなくなって
しまったりもするんです。




やりたくないことは
それそのものが自分に合わないもの
というわけではなくて


やりたくないことって大抵の場合が
タイミング違いだったり
やり方違いだったり
だったりするのです。



やりたくないことをやるのは、

やりながら少しずつ
自分に合うやり方
覚えたり見つけているんですよ。




私の場合、講演がそうでした。


何で講演が嫌なのか
しつこく、しつこく見つめていったら
トークすること自体が嫌なわけでなくて


堅苦しい空間が
苦手なだけであったり、

一方的に話すだけの
スタイルが苦手であったり、


やり方が合わなかっただけ
工夫していくうちに楽しくなって
やりたいと思うものになったんです。
そして自分に合うスタイルを見つけました


これってやり続けながら
自分でバランスを取ることによって
やりたいことを見つけたんですよね。




*****


身体が拒否反応を起こすほど
やりたくないことなら
それは本能的に合わないものだから
すぐさまやめたほうがいいけど、

(「辞める」よりも「止める」イメージでね)


そこまではいかなくて
出来るけど
やりたくないものの場合は、

「やりたくなくてもやってしまう自分」
にも必ず意味があり、その奥に
成長や気づきがあるのです。


やりたくないと思う自分に
罪悪感を感じたり、
良い悪いと決めつけたりせずにね。

「どうしてなのか?」
考えてることが大切なのです。


やりたくないことをやりながら
自分に合う生き方を見つけているんです。
あなたは成長しているんですよニコニコ


だから、
全然悪くない☆


やりたいことをやれていないのが
悪いのではなく、

やりたいことをやれていない
自分を悪いとみなすことが
一番悪いことです。えーん





説明が長くなりちょっとだけ複雑に
なってしまったかもかもしれませんが

私の意見は一貫して同じで、



やりたいことをやろう!

それができないのであれば
やりたいことにつながる
やりたくないことを
してみよう!


ということです(^_^)☆

「まぁ、仕方ない。いっか」
「まぁ、やってみるかー!」
くらいの軽い気持ちでいるのが一番だよ





*****


常に難しい選択肢を取ることが

成長につながる


と、私は思っています。



きっと私だけでなく、

その思いが皆さんの中にもあるから


人は時に、やりたくないことも

やってしまうのでしょうね




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【今日このブログを書きながら聴いた曲】
(趣味が偏りすぎな音楽紹介のコーナー。)