今週はたくさんのものを
ディキ・ジェイムズ監督の
昨日はいつも
↑現実コレ。(笑)
インプットした一週間でした。
忘れぬよう書いていくよ〜！
火曜日は仙台から東京に戻り、
FUMITOさんLICAさん夫妻と
『フエルサブルータ』を
見に行って来ました！
も〜〜う、
めっっちゃ楽しかった！！！
音楽は最高にカッコイイし
宙を舞ったり
頭上で水中ショーをしたり
最高の演出で、最高の
体感型エンターテイメントでした。
大興奮で騒がずにはいられないし
踊らずにはいられない
私の特異体質上、
ミュージカルとか大勢で楽しそうに
歌って踊っている姿を見ると
涙が止まらなくなっちゃうのですが…
もちろん
泣いたよね
(それも満面の笑み浮かべて笑)
はぁ〜〜幸せだったなぁ。。。
フエルサブルータといえば
•舞台の無いショー
•お家芸のランニングマシーン
で有名ですが、
この唯一無二のパフォーマンスには
深い歴史があるんです。
フエルサブルータのカンパニーが
生まれたアルゼンチンではその昔、
エンターテイメントに対する
国からの制圧があって
劇場が次々に取り壊されていた
時期があったそうです。
•舞台が作れない
•客席も作れない
•観客を呼び込めない
•表現に規制がある
困難に囲まれてカンパニーごと
撤退してもおかしくない
絶望的な状況。。。
そんな中で生まれたのが
舞台も観客席も無い
言葉も無い
天と地の概念も取っ払った
360°の空間を
丸ごと使った演出
セットに囚われないから移動式の
それも頭上で行う水中ショーという
アイデアが生まれたし
ランニングマシーンで逆風に向かって
全力で壁を走り抜ける姿には
制限からの
「突破」という意味が
込められているのだそうです。
度重なる困難が
音楽ライブでもサーカスでもない、
「フエルサブルータ」という
唯一無二の新たな
ジャンルを創ったんです。
「フエルサブルータ」の意味は
「獣の力」
名前の通り人間の持つ驚異的な底力、
迸る熱いパッションを感じました。
驚くことはもう一つあって、、
フエルサブルータのカンパニーって
配役が決まってないんです。
昨日は宙吊りした人が
今日は水中ショーをしたり
明日は太鼓を叩いたり…
キャスト全員が
当日になって配役を
言い渡されるのです。
ぎゃああああーーー！！
もし自分だったら…と置き換えて
考えると恐ろしすぎる！！(笑)
しかしこういった
サプライズがあるから
やっている側も楽しいしそれが
観る側にも伝わるんでしょうね。
例えハプニングが起きたとしても
それすらもサプライズで
一つの芸術にしてしまう。
ディキ・ジェイムズ監督の
クレイジーさよ。。。
本当にかっこいい！！！！！！！
成功者とそうでない人の
違いはただ一つ。
“起きた事象に対して
どんな意味を付けるのか”
その意味の付け方が違う
だけなのですが、
究極を言ってしまえば
起きた事象を
ハプニングととるか、
サプライズととるか
なのです。
芸術家はハプニングを
サプライズに変えることが出来る人。
予期せぬことが起きたり
大きな壁が立ちはだかったり
困難に囲まれたとしても
それらはすべて、
新たな創造のきっかけになる。
その事象が起きたからこそ、
従来の固定概念が壊されて
未だかつてない新しい
アイデアが生まれるんですよね。
意図してない状況で
生み出されるものこそ、
自分が本当に
生み出したいもの。
問題が目の前に起きた瞬間から
解決策は自分の中に必ずあるし
困難に陥った瞬間から
乗り越える力も備わっている。
疑問を感じた瞬間から
答えを見つけているんですよね。
何かを探しに行った瞬間、
何かを見つけているんです。
そう思うと、このすべての事象を
創り出した自分に感動を覚えて、
次はどんな光景を見れるのだろうと
自分に期待しかない。
私たちは今世で体験することを全て
自分で選んで生まれてきているけど、
それは成功体験ではなく
失敗体験を選んで生まれてきている
んじゃないかなと私は思ってます。
失敗するシチュエーションだけ
青書きしておいて、そこから
どう立ち向かい、どう立ち上がるか
未完成の物語を楽しむように
自分に100%の期待を込めて
生まれてきているのだと思います。
「私」という存在は
すべての想定を超えた存在。
どんな人にも、
どんな人にもない
特別な才能と力を持っている。
だから私は
困難が起こる度にどうなるのか
何が生まれるのか楽しみで
うまくいった時よりも
うまくいかなかった時に
やっと原点に立ったなと感じます。
これまでだって特別大成功を
収めたわけじゃないから
奪われて困るものは何もないし
ひとりぼっちで始めたスタートだから
ひとりになった時も原点回帰で
また新しい流れがやってくるんだろな
と期待してしまう。
さぁ、何もないところから
何を始めるか。
何もないということは
全部あるということ。
まだ見ぬ可能性を求めて
生まれてきた「自分」を思い出し
この人生を一緒に楽しみましょう☆
あなた以上に、あなたの人生を
楽しめる人はいませんから。
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昨日はいつも
写真を撮っていただいてる
カメラマンのリエさんと
ランチしてきましたよー
「カメラマン」とご紹介してしまい
ましたが、リエさんもこの一年で
凄い進化を遂げてもう完全に
「フォトグラファー」になってました
自分の好きがはっきりしていて
どんどんアーティックになってる
リエさんから見る私も
変化があったみたいで、、
「チエちゃん弾けたね！！」
「等身大のオシャレな女の子っていう
のをどんどん出していこうよー！」
「ブログの写真も変えた方がいい」
とか、
いろんなメッセージを貰いました
確かに前の私はキャラクターを
作り込むのが好きで、
でも作り込みすぎて
ちょっと堅い印象があるかも…
「✨✨あなたの幸せを、
お祈り申し上げます。(微笑)✨✨」
的な。
wwwwww
wwwwwwこれもこれで嘘ではないんだけど
今の現実の私とはギャップあるよねw
↑現実コレ。(笑)
印象が変わったのは髪を切ったとか
ビジュアル的なこともあるけど
最近は
プライベートを開示したり
恥ずかしい内面のことまで書いたり
自分でもまさか！と思うような
相手とお付き合いしたり
意図してないことが
連続的に起きたことで
新しい自分が出てきた
のだと思います。
どんな状況も、
どんな自分も、
この世で目にするすべてを
好奇心のある目線で見て
楽しんでいきたいと思います。
今日もありがとうございました