ツイッターにも書きましたが…

実家から仕送りが届き
中に洋服が入ってました。


じゃん!!
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洋裁の専門学校を出て
ファッション好きの母。

娘のブログをみると
いつもファッションセンスに
ダメ出しLINEをくれるのですが(笑)、

こーやってちょくちょく
可愛い洋服を見つけては
コーディネートして送ってくれます。

(しかもブランドがCOCODEALとか
リリーブラウンとか若い、センス良いw)


離れて暮らすと親の有り難みが
よくわかります。

今は仲が良いですが、
高校まではあんまり
仲良くありませんでした。

こうやって洋服買われたり、
休みの日に都会に連れていかれたり
見た目やメイクに厳しい母親が
当時は嫌で仕方がありませんでした。

両親に感謝するようになったのは
18で東京に出て来てからのこと。


やっぱり
好きでいられる距離
ってありますよね。

近づきすぎるとどんな人でも
嫌なところが見えてしまう。

だから私には今の距離感が
大事なんだと思ってます。

あの時、
好きになるために離れてよかった。
って心の底から思います。

あのまま離れなかったら
ここまで母親に感謝したり、
好きになれなかったと思います。


相思相愛に
相性なんて必要ない。
必要なのは距離感です。


だからこの
「お互いを大切にできる距離」を
これからも保っていきたいです。



↓今日はそんな、
親子関係のお悩みに答えます

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まず、「心の闇」から
取り除いていきましょう。

その気持ちは闇などではありません。
息子さんを想う愛です。

彼女を受け入れられないなら、
無理に許す必要はありません。


「彼女を受け入れられない」という
自分の本音を受け入れましょう。

大反対でいいんです。
その気持ちが最も大切なのです。



私も昔、
お付き合いしていた彼氏のことを
母親に大反対されていました。

だから今の息子さんの
とてもよく気持ちもわかります。

その時は
「親が口出すな!」
「私は絶対お母さんの
思い通りになんてならないから」

みたいな酷いことまで
言ってしまったのですが当時は
とにかく親の反対が煩わしくて。。


しかしここで大事なのは
「相手が好き」なだけで、
「親が嫌い」になった
わけじゃないんです。

とにかく煩く言われるのが嫌なだけ。
ただ遠くで見守ってほしいだけ。


この相手はマズイってことも
自分では薄々理解していました。
だからそこを指摘されると
図星で嫌なんですよね。

“恋は盲目”という言葉がある通り
理性ではどうにもできないんですよね


ただ、これだけは言えます。

恋愛は一瞬のブームです。


ブームが去ってから
分かることもある。

ブームにハマってる時には
分からないんですよね。


ひと昔、「レギンス」というものが
ファッションブームになった時が
あったのを覚えてますか?


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このスタイル笑い泣き笑い泣き笑い泣きwww

私も好んでよく
このスタイルをしていたのですが、
今となっては何故こんなダサい格好
してたんだろーと、謎です。(笑)

でもブームの時は分からないし
何言われても耳に入らないんです。


恋愛も、ブームです。
恋から本物の愛になるには
ブームは去り、また違った
価値観に変わります。


そして私もひと時の恋愛ブームが去り
彼氏と別れてからやっと目が覚めて
気づくこともありました。

その時、同時に

反対してくれた母親にも感謝の
気持ちが湧いたのです。


実は、あまりにも反対されるから
私は抵抗して意固地になっていた
ところでもありました。
(どんな相手と付き合ってたんだ笑)


怒ったり、抵抗するのは
図星だからです。

ですから、息子さんも
心の奥底ではちゃんと気づいてるし、
お母様の気持ちも理解できています。

筋を通して立派に育つ
種は持っています。

ただ、時間が要るんですよ。
ブームですからね。



起こることはすべて最善です。


その彼女と出逢ったことも

お母様が反対していることも


彼が自立するきっかけであり
全て必要なことなのです


だから今、
お母様は「反対する」という
お役目を授かっている時。

物語が素晴らしい結末に向かう為に
必要な敵役を担っているのです。


そこを、お母様が本音を偽り
簡単に許してしまったら
物語がこんがらがってしまいます。


ですから、
そのまま反対し続けてください。
そのまま不仲のままでいてください。

そのシーンにも、
物語には必ず
“終わり”があります。


仲良くなるために
必要な、不仲の時期。

自立する力を培うために
必要な、不安定期。

お互いを大切にするために
必要な、距離。


いつかはちゃんと、
登場人物全員が納得できるように
収束します。

その時はすべてに、
感謝できるようになります



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