リクエスト記事三回目noirさんからのご質問です↓
買い物するときに、本当に欲しいものにたどり着けません。いつも買ってはタンスの肥やしになったり、長く大切に使いたいと思えるものがなくて、浪費をやめる突破口になるのは、本当に欲しいものを理解することで、それは心が教えてくれるような気がするので、質問させてもらいました。可能でしたら、教えてください。
浪費をしてしまう時ってやっぱり
ストレスが溜まっている時です。
よく言われているのは、
自分の中の欠乏感を物で
満たそうとしているとかなんちゃら
色々心理的原因があるみたいですが
“物にお金を使った”と思うから
罪悪感が浮上するんじゃないのかな。
貴重なお金が出ていったことには
代わりないんだけど、
その時、お金を支払うことで
その時、お金を支払うことで
自分の中にあったドロドロと
渦巻く塊を“払った”のだと思います。
衝動買いとか浪費をする時って
必要・不必要の
観点じゃないんですよね。
とにかくお金を出したい気分なの。
「時間のあるうちに」
「手間を買ったと思って」
「いつかのために」
「無くて困るくらいなら」
「後悔しないように」
その時、無意識でも相当
切迫した状況だったんだと思う。
お金を使うことでほんの一瞬でも
自分が癒されたのだと思います。
よくよく考えれば
無駄遣いだと分かるものを、
考えられる状況じゃなかった。
ぎゅうぎゅう詰めでいっぱいに
なってしまっているあなたの
頭の中を一旦整理する為に
あなたの無意識(たましい)が
あなたの中にあるストレスや混乱を
かき出そうとして、衝動的に
「お金を出す」という行為を
あなたにさせたのです。
思い出してみて下さい。
思い出してみて下さい。
そりゃお金を出す瞬間、出した後は
「あー、またやっちゃった」という
後悔でいっぱいかもしれません。
でも、
意識が“出す”に向かっている瞬間
(洋服をレジに持っていく時、
タクシーに乗った時、)
その瞬間は、
あなたの心がちょっとだけ
弾んでいて、癒されていて、
いい気分だったはずなのです。
だからあなたは物にお金を
使ったんじゃない、
その“瞬間”にお金を使ったんです。
言い替えれば
自分にお金を使ったのです。
自分にお金を使ったのです。
自分のためにお金を使う。
本来の幸せなお金の使い道です。
自分を救うためにお金を使って、
それのどこが悪いのでしょう。
誰も責めることは出来ないと思います
浪費という言葉だと
悪く捉われがちですが
“自分にお金を使った”と
思ってみてください。
必要かどうかはさておき
とにかく差し出したかったお金。
千円でも一万円でも、
いくらだろうがそれは
自分から自分にあてた
自分を救うための“支援金”です。
お金はあなたを幸せにするもの
お金を使って幸せになろうとする
“自分を”許してあげてください。
こうやってお金に対する
罪悪感・抵抗感が抜けていったら
浪費も自然となくなっていきます。
浪費しなくても大丈夫になる。
根本改善というやつですね^_^
ちなみに私も
根っからの浪費家です(笑)
特に気が枯れるとバカみたいに
リミッターが外れて底なしに
お金を使ってしまいます。
(昔とかね、マジでやばい人だった
笑)
笑)「浪費をやめなきゃ、やめなきゃ」
と悩んでいたある時、
「いやいや、こんなに疲れてるんだから浪費してもいいじゃんー！！」
と吹っ切れて、
やめなきゃと思うことを辞めたの。
そしたら自然と浪費欲求がなくなって
自然となおっていきました。
参考になるかは分かりませんが、
考え方をちょっと変えるだけで
すべてが変わるんですよね。
だからもし
あなたが今の自分に対して
「ダメ！」という考えを
持っているなら
私は大声であなたの行動を
いいよ！と肯定します。
逆のことを許可したら
不安は安心に、問題は解決に、
進む先も逆に向かっていくから。
だから、
いいよ！(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
★お金についての法則は
この本でも書いてます↓
★サイン会のお知らせ
9月18日(月・祝)12:00〜、14:00〜
アリオ蘇我
9月21日（木）19:00〜9月23日（土）14:00～ブックファースト新宿店
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9月24日（日）14:00～HMV＆BOOKS TOKYO
6F イベントスペース
今日、担当編集さんから
嬉しい連絡がきて…
めちゃくちゃホッとしました。
皆さん忙しい中、予約して整理券
取ってくれたんだよね(´；ω；`)
アマゾンで予約してもらえたり
ランキング上がるのも
めっちゃくちゃ嬉しいけど、
私は本屋さんも大好きだから
いきつけの本屋さんで自分の本が
売れるのは感慨深い気持ちです
ありがとう、本当にありがとう。
9/23の新宿ブックファーストと
9/24の渋谷HMVは
来店して整理券を受け取って頂く為
お手数をおかけしてしまいますが、
何卒よろしくお願いします。