昨日は大好きな友達三人と
ごはんをしました。

{E724E3BD-0945-4C4F-BA40-3684D2C47A82}


9/15に発売される新刊の予祝を
してもらいました!嬉しい。。えーんキラキラ


集まったメンバーは
ジュエリーデザイナーさんと
女優さんとアーティストさん。

それぞれが普段は全く違う世界で
活躍しているので、話を聞くと
自分の世界が広がります。



街を歩いている時、
意識が何に向くかという話をしても

デザイナーは街の装飾に目がいくし
女優は相手の表情に目がいくし
アーティストは街で流れる音楽ばかり
拾って頭の中は楽譜が浮かぶらしい…


目の前に広がる空間は同じはずなのに
デザイナー視点、女優視点、
アーティスト視点で観測者が違えば
こうも拾うものが違うんだ!と
驚かされます。


これと同じように
目の前に広がる空間から
「幸せ」を拾う人が
幸せな人なのかもしれませんね。



人間が識別できる色の数も
男女で差があるってご存知ですか?


有名なのがこの画像↓

{0DDD04C9-AFD1-4930-8D89-A32F2230D1AB}



たとえば目の前の光景をカシャッと
切り取ってその写真の中の色を
男性が7色くらいの識別した時、
女性には29色も見えています。

おんなじ場所から世界を見ても、
男性が見ている世界よりも
女性が見ている世界のほうが
鮮やかなのです。


特に赤を見分ける能力が高いと
言われていて化粧品売り場の
リップコーナーとか、男性からしたら
「どれも同じ色じゃん!」と
思うかもしれませんが(笑)
女性からしたら全然違うんですよ。
だから買い物が長いの。


女性の中でも差があって
女性は通常100万色くらい識別できる
と言われていますが750万色以上
識別できる人もいるみたいです。

もっとスゴイのが鳥。
あいつら人間には認識できない
紫外線も見えてんの。。ポーンゲッソリ

で、意外と犬なんかは
赤が認識できなくて
人間が見ている世界よりも暗く
見えているみたいです。



容れ物(視点)が違えば
拾うものも違うし
見えてくる世界も違う。

この世に絶対的な
ものはないんですよね。


あるとしたら、
それは自分の中だけ。



これを量子力学の世界では“観測問題”
と呼んだのですが、難しい話は
今回は置いといてまた今度に…(笑)



話が逸れてしまいましたが、
私が言いたかったのは
自分が見ている世界も、
それもまた誰かから見たら全く違う
世界で新鮮に映るということです。



世界は万華鏡みたいに鮮彩で
その中から自分が見たい色を
抜き取って覗きこむしかなくて

自分が見ているのはほんの一部。

そしてほんの少しのきっかけで
見えてくるものは変わってしまうけど


それでも
どこからどう見てもどうやったって
きれいには違いないんです。



誰かの世界を尊重するとともに
自分の世界も大切にしたいですね。

差に嘆くのではなく、
差を楽しむために私たちは
出会うのかもしれません。


みんな違ってみんないいチューキラキラ



こんな私のオタクなスピ話に
夜中まで付き合ってくれた友達に
感謝しています( ´ ▽ ` )


{34CD4E28-E9DC-4592-8E06-E8124644866F}

↑いい匂いがする素敵な
キャンドルももらいました


今日も世界をどう覗く?
何を拾う?


「私」の視点を変える物語はこちら↓


星9/15発売最新刊
Amazon予約受付中です!

{C9D8E4FD-2CC0-4870-B573-05756F4A0126}

あの世から見るこの世は、
亡くなった人から見た私は、
どう見えるのだろう?

私という制限がなくたった時、
すべてが現われた。
そこには悪も、苦しみもない。