うつと自己否定について
9/15発売最新刊
リクエストいただいたので
書かせていただきます
まずうつについて
極論から言うと
うつって永遠に続くもの
じゃないんです。
すべてのものが日々進化していて
この世に永遠はありません。
波があって、酷い時もあれば
少し状態がよくなることもある。
酷い時も、それを悪化ととらえて
いるのはあなたの頭の中だけであって
宇宙という大きな流れの中でみたら
進化しているんです。必ず。
完全に無くなるってことは
難しいかもしれないけど、
でもそれを言ったら
うつが完全に無い人なんて
いるのだろうか？と、
私は思うのです。
みんな若干の憂鬱さを抱えながら
生きていますよね。
うつを感じた日こそ
頑張って生きた日
だと思うんです、私は。
うつの何が一番辛いかと言うと
そうなっている自分以上に、
そうなることによって生じる
影響を考えた時が一番辛い。
でも、目を閉じて
“今”この瞬間に耳を澄まして
深く深く入っていったら
問題なんて何も起きてない。
横たわるベッドもあるし、
ちゃんと呼吸もしてるし、
出すもんしっかり出してる。
自分が何かしようとしなくても
自然に成り立っている
“今”というこの完璧さに
気付けるチャンスだと思うんです。
うつは自分の意識を外ではなく
内に内に深く入っていかせる症状。
求めている「答え」が
外側でなく内側にある時に、
人は動きを止めこもります。
うつになっている時、
苦しかったのはこう思ってるから
ではないでしょうか？
そうなると
誰かに迷惑がかかりそうだから
そうなると
未来が消えてしまいそうだから
うつはその優しさの証です。
なんも悪くない。
自己否定だって、
ネガティヴな気持が湧くってことは
自分のことを信じているから
そういう気持ちが湧き上がるんです。
ほんとうに自分のこと
ダメだと思っていたら
傷つきもしないし
怒りも悲しみもないはずです。
このままじゃダメだ！
今の自分は嫌い
と責めるのは
その先の未来を、
自分を、
信じているからです。
その信念があるから、
あなたは大丈夫(^_^)
変わりたい
そう思っていたら、そうなる。
たとえ変われなかったとしても、
その代わりに周りが変わっていって
変えるのは自分じゃなかった。
自分はそのままで良かったんだ。
と気付けますから。
だからこれ以上
変わろうとしなくてもいいよ。
自分がどうこうしなくても
生きてると自然と
変わっちゃうんだから。
もし、あなたのまわりに
うつや自己否定で悩んでいる人が
いたらこれ↑を言ってあげて。
最初は受け付けて
もらえないかもだけど、これを
ずっと呪文のように言われると言霊で
だんだん心が軽くなってスゥーッと
解れてラクになっていくんです。
先の見えない不安に
襲われたって大丈夫。
見えていないだけで、
その先は必ずあります。
そのことを知っているから
今があるんです。
いつもの、
“あなたの絶望には希望がある”
ですね( ´ ▽ ` )
いつでもどこでも、
あなたの足元にはより良い
未来に続く道がありますよ。
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