追い風に乗る方法

“なんかこの人、神がかってる”
と感じる人っていますよね。

圧倒的なスピードで
成功を収めていったり、
強烈なエネルギーを放っている人。

おんなじようにしているのに
加速度が違ったり、
目には見えない大きな力が

働いている気がしますよね。

私が思うに、
そういう人って
自力で動かしている人のようで、

うまく自分で動かされている人
なのではないかと。

追い風の強さ、風向きを知っていて
その風をうまく使いこなしている人。

そりゃ最初はほんの少しだけ
自分の力も要るんだけど

“暑いな～、と思ったら

扇風機の電源を入れる”
みたいに、ピッと押すだけ。

特にコツもないし
願ったりする必要もなく(笑)
手間も要らないのではと思います。

じゃあどうやったら
その人みたいに目に見えない力を
うまく使いこなせるのか。

私は最近、その力を
座標軸で考えるようにしています。

y軸は感情の相対振幅

単にポジティブorネガティヴでなく、
感情にはグラデーションがあります。

最高値が喜び(+100-0)
としたらその下に情熱(+90)
があって上から順になってます。

今の感情を当てはめて自分が

どの値にいるか考えてみてください。
(見えづらくてごめんなさい

)

x軸は夢の相対振幅

夢に対する熱量です。
夢というと難しいのでこの場合、

言い方を少し変えて
「未来に対する想像力」
くらいに捉えるのがいいです。

具体的な夢がなくても、
明日も平穏な一日になりますように
という気持ちは誰にでもあるはず。

未来のことを思うのは
それも立派な夢だと思います。

なので生きている限り
夢(x軸)が0になることはないかと。

ベストな状態は
未来に対する期待値が高く、
感情も高まっている時で

その時、自分の持っている力が
最大限に発揮されます。

共時性の奇跡が発生したり
全力でサポートされているような
流れに乗っている感覚を覚えます。

で、大事なのはそうじゃない時…

向かい風に吹かれて天に見放された
感覚になる時ってありますよね

そんな時は

夢なんて全く考えられないし
感情も下がってしまいます。

しかし
先述した通り、生きてる限り

力が０になることは

絶対にないのです。

この状態は追い風が

弱くなっているだけです。

追い風を強めるために
オススメなのは感情を一つ一つ
ゆっくり上げていくことです。

「上げる」というと
難しく聞こえますが、要は一つ一つ
感情を『許していく』のです。

絶望しているくらいなら
その苦しみを怒りに変えてみるだけで
感情はプラスに上がります。

いきなりポジティブにならなくても
感情を発散するだけで
力は少しずつ拡大していきます。

風は一度吹くと

流れができその勢力は

拡大し続けます。

すると後押しされるように
未来に対する期待値も高まっていき
人生がますます楽しくなります。

x、yどちらかに偏ると

追い風を感じきれないのがトラップ。

故に最初のうちは伴わない現実に

不安になってしまうこともありますが

ちゃんと力は拡大しているので焦らず

まずは感情をキープしましょう。

もちろん逆の方法でも

(x値を伸ばしていく方法)、
力を大きくしていくことは可能です。

未来を具体化する為に
ノートに書いてみたり
心が惹かれるものを追求してみたり
理想を明確にしてみたり…

そうすることで感情が上がって
いく時もありますよね( ´ ▽ ` )

自分に合ったやり方で
目に見えないけど持っている力を
大きくしていってください

私は前まで圧倒的な人に出会うと
その力を自分が持っていないことに
よく落ち込んでいました。

でも落ち込んでても仕方ないので
観察＆研究するようにしていて、

私の場合、頭の中のものを
可視化するとすごく楽になるんです。
数字に置き換えたり、図にしたり…

シンプルにすると分かりやすい！

きっと宇宙の仕組みも
そんなに複雑なものではなく
超シンプルなはずです(^_^)

私はこの座標軸で世界を捉えて
今自分はどのくらいのエネルギーが
働いているのかよく意識しています。

もう一度言いますが

扇風機を使うのに

コツもないし、

願う必要もないし
頑張ろうとしなくても

いいのです。

その取り組みは人生を

「努力」にしてしまう生き方です。

必要なものは単純に“慣れ”です。

風の使い手になったら
楽しい生き方に変わると思います。

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と、今回はエネルギーについて
真面目に書いてみましたが
この考えに至ってからは

自分がこう変わろうとしたり
進化させることに興味が湧かなく
なってきた今日この頃です(笑)

なので今後はこういうことを
語るのも少なくなるかもしれないし、
今のうちに出し切っておこうと思い
書いてみました( ◠‿◠ )

参考にしていただけたら幸いです