望む未来の一点

一昨日は初のニコ生放送でした〜❤︎

スペシャルゲストに
吉本ばななさんが来てくれました

ばななさんの小説に登場する
タイ料理屋さん「ティッチャイ」の
オーナーみゆきさんと一緒に、

楽しい時間をお届けできたかな？♪

今日は放送の裏話をします

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ニコ生のお話をいただいた時、

最初に頭に浮かんだのは
みゆきさんとばななさんと三人で並んで、ソファーに座って話している映像でした。

番組だからってかしこまらずに、
肩の力を抜いた状態でやりたくて、

そこには
シンガーソングライター
高水春菜ちゃんもいて、
春菜ちゃんの音楽聴きながら
気楽にやりたい

↑これが最初のイメージ。

で、その思いつきに従ってばななさんにスケジュールを聞いてみたら

その日は仕事があって行けない

とのお返事が。

春菜ちゃんも山梨でライブがあって
難しいということになって

私の思いつきはことごとく外れて
やりたいことが叶わなくなってしまいました。

普通だったら、
次のステップは

「じゃあ代わりの誰か探さなきゃ」
「みゆきさんと二人で話すなら他に企画考えようかな」
「こんなにうまく決まらないなら放送日変える？」

とか、いろんな思考が入ってくると思います。

途中から
「じゃあ、あれやらなきゃ」
「これもやらなきゃ」
「なんとかしなきゃ！」

どうなるか分からない荒波の中、

転覆を避けるべく、
「思考」というオールを必死で動かして漕ぎ出すと思います。

エッサホイサ、自分の手で
何とかしようとしてね。

でもね、一昨日も書いた通り、

人それぞれ決められた

「役目」があって、

その役目を果たせるよう

時空を超えたサポート体制が

敷かれているんですよ。

だから自分は

「こっちに行きたい」って

湧き上がる情熱に耳を傾けて

舵取りすればいいだけ。

進見たい方向を

しっかり見つづける

情熱を保ち続ける

これだけが自分の役目。

目的地が決まればあとは

思考を使わなくても、

手順も協力者もちゃんと出て来て

導かれるように、予想を超えたサポートを実感できるようになる流れがあります。

情熱の次に思考があるのではなく、この2つは全くの別物なんです。

“担当”がそれぞれ違うのですから

エッサホイサ、自分の手でなんとかしようとしなくていいんです。

必死に漕ぐ側に回っていると

自分が今どこに向かっているのか

分からなくなっちゃいますからね。

あなたの役目は「舵取り」。

「漕ぐ側」に回っちゃいけない。

で、放送日当日まで

どうなるか分からないまま、

何もしないまま

最初にやりたかったことを

頭の中にイメージし続けたんです。

ニコ生のお話を聞いた時の

自分のワクワク感を大事にしようと

あの時の感情に近づけるよう、

「今」の自分の心の中を癒すよう

努めてみました。

「今」寝たかったら寝て

「今」聴きたい音楽を聴いて

「今」考えたくない時は何も考えない

そうしていたら飛行機が

東京に着いた瞬間、

私のヘアメイクさんから

(彼女も売れっ子だから忙しいのに)

急に

「今日、ニコ生見に行きたい」

って連絡があったんです。

キタキタキター(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

私、ヘアメイク大好きなんですよ。

メイクしてもらってる時はとってもテンション上がるし、気分が良いの。

で、入り時間まで60分しかない中、

気分を上げるためだけにメイクしてもらいました。

しかも、その間

放送内容一切考えてない❤︎ (笑)

でも急遽メイクさんが参加した時点から、少しずつ良い方向に進みだした気がして

なーんか、

始まれば何とかなる気がしたんです

(￣∀￣)

~~出た、能天気。~~

本番に強いタイプ。

そしたら、この前の結果ですよ。

仕事だったはずのばななさんも

途中から来てくれたし

春菜ちゃんは来れなかったけど

たまたま、みゆきさんがCD持っていてBGMとして音楽に助けられたし

おまけにメイクさんがいたから

みゆきさんとばななさんの

お化粧直しもできた。

私の最初の願いはすべて叶って

パーフェクトに着地。

“望む未来の一点”

が決まればすべては付いてくる。

ほんと、これ真実だと思います。

その一点が明確であればあるだけ、

目の前の現実に現れてくるし

その一点が明確に浮かぶのであれば

その未来はすでに存在する。

だから、今日のあなたも

パーフェクトの中を生きてる。

もし、完璧に見えないのだとしたら

自分であれこれ考えて何とかしようとするのをやめてオールを手放してみる。

“漕ぐ側”から

“舵取り”に戻るだけ。

前をしっかり見て

感情の風向きに逆らわず

うまくかわして

あとはお任せで❤︎❤︎

言葉だけでなく、この様子を生で皆さんにお見せできてよかったです

次回もまたいつやるのか

何をするのか、誰とやるのか

なーーーんにも決まっていませんが

その時の気分

を

大事にしたいと思います(笑)

どうなるかわからない

だからいいのさ。

思い通りうまくいったら

おもしろくなかろう(￣∀￣)

配信画面のタグに「放送事故」付け足してもらおうかな…

てなわけで (笑)、

皆さんまたよろしくお願いします。

お知らせ

小説は魂のメシである

『文芸カドカワ』で

ばななさんと対談しています

http://bunkado.kadokawa.co.jp/