昨日は『ママがおばけになっちゃった』シリーズの作者
絵本作家のぶみさんのトークショーに行ってきました。
絵本作家のぶみさんのトークショーに行ってきました。
今度、あの「情熱大陸」にのぶみさんが出演されるという情報を聞きつけ
その前に絶対に、何が何でもお会いしたかったのです…！
「情熱大陸」といえば
クリエイターなら誰もが夢みる、一流の証ですよ。
それに『ママがおばけになっちゃった』は、絵本業界の常識を破るくらい売れてるベストセラー。
誰がどう見ても
完璧な成功者なのに、
諸手を挙げて喜んでいいし、
諸手を挙げて喜んでいいし、
天狗になったっていいし、
もう充分に印税生活もできるだろうに(笑)、
のぶみさんのゴールはここではなく、
まだまだ進化しようと努力しているのがよく伝わりました。
「僕、ここで終わりたくないんだよね
僕の過去を超えたいんだよね。
もう一回花咲かせたいんだよね。
だから僕はこの、
自分の中での最高傑作となった
この本で11月に勝負します！！」
のぶみさんのゴールはここではなく、
まだまだ進化しようと努力しているのがよく伝わりました。
「僕、ここで終わりたくないんだよね
僕の過去を超えたいんだよね。
もう一回花咲かせたいんだよね。
だから僕はこの、
自分の中での最高傑作となった
この本で11月に勝負します！！」
と、11月20日発売の新刊
『いのちのはな』の宣伝をしてました
情熱大陸とのコラボみたいです。
のぶみさんのトークショーは読み聞かせがあって、『いのちのはな』もこの時に披露してくれたのですが、大人も泣ける絵本で感動しました。
絵本の業界では、絵本大賞などの賞を取ってからいざデビュー！となるのが一般的らしいのですが、
のぶみさんは自分で出版社に絵本を持ち込んだのがデビューのきっかけらしいです。
出版社からは相手にされず、
何度も何度も断られ
のぶみさんは何度も何度も
お願いしにいったのだそうです。
NHKで放映されてるアニメ
『げんしじんちゃん』も、
アニメ作りたい！と思ったのぶみさんは自作のアニメーションを持ってNHKにおしかけたのだそうです。
「作家自ら、アニメーション持ち込んできた奴は、50年の歴史を持つNHKアニメ史上、初だったみたい！(笑)」
「これからの時代、
変わってる奴にならないとダメだよ。
珍しい奴しか残れないから。
“あいつまた変なことして！”
って怒られることを沢山しよう。」
自由なオトナと自由な子どもたち
未来は夢が広がりますね
