こんばんは。

少し間が空きましたが、ばけばけについて書きます。

ここに書くあらすじは11/3〜11/19までとなります。


↓前回はこちら


その後は…

◯ヘブンは松江の中学校の英語教師となりました。

◯同時期にサワちゃんも、小学校の先生になります。

ヘブンの傍らには、いつも錦織がいます。

ヘブンは花田旅館での生活も限界となってきたようで…錦織に出ていくと宣言。

(ヘブンが自分で選んだ旅館だが、ここはジゴクだという…ガーン)錦織は島根県知事に相談し、一人暮らしをするにあたり、ヘブンの身の回りの世話をする人が必要と言います。

それに遊女のなみが手を上げますが、ヘブンは却下。

彼は士族の娘を希望します。

そこで白羽の矢が立ったのが、トキでした。

錦織はトキの家の事情を知っており、家族のためにも悪い話ではないと言います。

お給料は月に20円!!

(他の方のお給料と比較して、サワは4円、ウメは90銭)

しかし、馬鹿にされたと思ったトキは憤慨しその話を断ります(ラシャメンになるのは嫌だよねショボーン…)。



◯タエと三之丞との再会

トキは物乞いをしているタエを見つけて、衝撃を受けます(話しかけずに、物陰より見つめるおねだり)。

タエの三男の三之丞にも偶然会います。

親子は松江から離れていましたが、親戚の家も自分たちの生活で手一杯。2人は家を出ざるを得ない状況でした。トキは三之丞に傳おじ様から託されたお金と言って、自分が稼いだお金の一部を渡します。しかし、もらったお金は少ししか使えなかった三之丞。

家族と三之丞に今の事情を話し、これからはトキがお金を援助することとなりました。

社長業しかしたことのない三之丞の就活は、なかなか難しそうショボーン…。


◯トキ、ヘブンの女中になる。

意を決して、ヘブンの女中になることを決めたトキ。

家族には花田旅館で働くことになったと嘘をつきます。

お金を得たトキは、借金の取り立てに来た銭吉にお金を渡し、家族も銭吉もその額にびっくりびっくり!!

そして、怪しんだ家族…。

トキの父上はトキの後をつけたりします。

花田旅館のご主人と女将さんの機転で、何とか切り抜けます(成瀬さんと池谷さんのコンビ、まるでコントを見ているかのよう…爆笑

トキは旅館の人からの勧めで、当分はウメをヘブン宅によこし、女中の仕事を覚えてみてはどうかと提案されます。これはありがたいですね照れ

ウメさん、楚々として可愛い照れ…。


◯家族に嘘がばれる

ある日、母上はヘブンが引っ越しをしたことを知り、トキが嘘をついていることを知ります。

トキがヘブンの女中になったことを話すと、ラシャメン(お妾さん)になったと思い込んだ家族は、怒り、悲観します。

だけど、それは誤解だとヘブン自らが説明。

不安が残りつつも、働くことを許可します。


◯トキ、ヘブンとのコミュニケーションに苦心する。

そしてクビ宣告…。


トキは正式に女中として働くことになりますが…。

何しろ言葉でのコミュニケーションが難しいガーン

相手はほぼ英語…ガーン


働いて早々にクビを宣告されてしまったトキ。

(クビという意味、二人ともわかってたのかな真顔?)

だけど、トキは何が何でも辞めるわけにはいきません。

何しろ、家の借金とタエたちのためにも、何が何でもお金が必要だからです。

トキは家族の大黒柱なのです!!


父上も牛乳屋で働いているけれど、借金があるからカツカツの生活。

トキは本来ならば、結婚して子供をもうけて、家族で幸せに暮らしてたはず…。

しかし、借金のある家では、婿に入ってくれるような人はなかなか現れないでしょうえーん…。


トキの母上は、今の家の状況を見てトキの置かれている立場に胸を痛めてますね(もちろん母上も内職などをして、家計の足しにしているとは思いますが…)


しかしよ、ヘブン…

少しわがまますぎないえー??

英語ができる女中がほしいなんてさショボーン!!

(錦織さん、少し冷たくない?もう少しフォローしてあげてよ!!)

お金を払ってるから、仕事だから仕方ないといえば仕方ないというのもあるけどさ、トキの育ちでビアなんて知らないわよタラー…。

ビアの話を2話にまたいでしてたけど、トキにとっては気の毒な話。私は笑えないわ〜アセアセ


そして酔っ払う2人…笑い泣き

唐突にスキップをする。

昨日(11/19)のスキップのくだりがやや長かったと感じたのは私だけかな?(冒頭の女子たちは楽しそうで良かったよ照れ

話を先に少し進めてくださいな…悲しい


なんだろう…。

今のところ、ヘブンさんに対してあまり好感が持てない…。(脚本の通りに演者さんは演じてるだけだが…)

トキを取り巻く人々が良い雰囲気なだけに…ヘブンだけ温度差を感じてしまう…。


でも、その当時の日本では異人さんはかなり異質な存在として見られていたでしょうから、そういう演出なのかもしれませんね…。

(あくまでも私の感想です)