こんばんは。

予告で気になっていた映画見に行きました。

こちら、原作は読んでいません。


https://gomantozenryo.asmik-ace.co.jp/



「倣慢と善良」

(以後、敬称略します)

監督 萩原健太郎 

原作 辻村深月

CAST

西澤架(にしざわ かける)藤ヶ谷太輔

坂庭真実(さかにわ まみ)奈緒

高橋耕太郎       倉悠貴

 希美(真実の姉)  菊池亜希子

小野里(結婚相談所の所長) 前田美波里

よしの  西田尚美

真実の母 宮崎美子

真実の父 阿南健治

架の元カノ 森カンナ

美奈子(架の友人)桜庭ななみ…他


西澤架は、父から継いだビール会社の社長をしています。元カノに振られた架は、結婚相手を探すために婚活アプリをすることに。

しかし、なかなか良い相手が見つかりません。

ある日、婚活相手の坂庭真実に出会います。

いつもなら前のめりに自分のことを色々尋ねてくる女性たちとは違い、大人しい真実に好感を持つように…。

そこから2人は付き合うことになりました。

1年後、ある出来事から2人は一緒に住むことになります。婚約もして結婚間近です。

しかし、真実は職場での送別会の夜に姿を消してしまいました。

架は真実を探すことに。

真実の姉や家族など、真実の周辺の人から話を聞くうちに、架は自分の知らなかった真実の姿を知ることになります。


話はここまでとします。

最近は、恋人や結婚相手をマッチングアプリで探す方も多いと思うのですが、なかなか自分の理想の相手を見つけるのって大変だと思います。

ここからネタバレあるので、これから観る方は注意。

結婚相談所の小野里さんの話す言葉は、なかなか沁みます。この人の話す言葉はかなりズシンと来ます。
選んだ相手は自分への評価となる…。
だからこそ、真実はショックを受けた。
架の女友達はなかなか鋭い。
きつい感じもするけど、架にはそういう人の存在は必要だと思った。

真実に対しては、私の感じたことを色々書きたいんですが、そうなると全部書きたくなってしまうのでね…。
ネタバレになってしまうのでやめておきます。

そして、最後のエンディングには何かモヤモヤした。色々な見方があるけど、私はそう感じました。

興味のある方はぜひ、観てください。


 ↓原作はこちらです。映画は原作とは違うオリジナルエンディングだそう。

 




 ↓こちらはドラマ化、映画化にもなった小説です。