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今回は大河ドラマ『光る君へ』について書いています。過去の記事はテーマ『ドラマ』から読んでいただけると幸いです
。
こんばんは。
午前中は部屋の片付けに集中してしまい、あっという間に午後となっていました。
お昼を食べつつ、「光る君へ」再放送までみてしまったし、時間が過ぎるのが早い…。
今回は
☆まひろ、彰子の女房になる
☆伊周の逆襲?
☆帝と彰子の距離
☆安倍晴明と道長
道長が渡した物語を、帝は読みました。
これを書いたのが、まひろだと聞き、益々興味深く感じたようで、「続きが読みたい」と話します。
道長から一度はお気に召さなかったと聞いていたので、まひろはおどろきます。
道長より「続きを書いてほしい」と、頼まれますが…
これまでの、自宅で書いて渡すのではなく、中宮様の女房となって、そばで書いてほしいと言われます。もちろん、目的は中宮様のところに帝が足を向かいやすくするため。
(道長、まひろを政の道具にしてるねぇ…)
彰子の母、倫子は「まひろさんのことを知っているの?」と、道長に尋ねます。
「公任から面白い話を書くものがいると聞いた」と、話をします。
倫子はまひろのことをよく知っているので、内裏に来ることに賛成します。
まひろが内裏に上がるとなると、娘の賢子はどうなるか?
「左大臣様は内裏に連れてきても良いと言われました」とのこと。
父上より置いていくよう言われます。
「賢子のことは任せておけ」と、まひろに言います。
しかし、当の賢子は「母上は私のことが嫌いなの?」と尋ねます。
まひろが物語を書くようになってから、母と子の触れ合う時間はかなり少なくなりました。
上の質問も、母上に自分への想いを確認したかったのでしょう。何なら優しく抱きしめてほしかった…。
しかし、母上の「大好きよ。賢子もついてくる?」の言葉で終わってしまった…。
そして、「じじが可哀想だから行かない」と、内裏に行くことは拒否。
多分、一緒に行ったとしても、母上に相手にはしてもらえないことがわかっているのでしょうね。
本当は行って欲しくなかったんだろうなぁ
。
そして、まひろは中宮様にご挨拶(まずは顔合わせ)。
帝が興味を持っている人物ということで、少しだけ反応する彰子。しかし表情はほぼ変わりません。
赤染衛門は、まひろが来たことに大喜び
!!
倫子のサロンの時から、まひろの才能を知っていたから、こうなることは予想してたのかな?
再会できて本当に嬉しそうでした。
そして、まひろは衛門に中宮様の人となりを聞きますが、「謎ですの」と、返ってきます。
奥ゆかしすぎるのでわからないようです。
帝は懇意にしている伊周を、大納言の上に
!!
伊周は相変わらず偉そうにしています。
そして帝は伊周を陣定に参加できるよう、道長に言います(道長へのプレッシャーがすごい
)。
他の公卿のことを考えると、難しいのではないかと何度か言う道長でしたが、結果的には応じることに。
(押し切られた感じ…)
それに納得いかない他の公卿たち。
弟の隆家も、兄の待遇になんか不服そうです。
特に実資氏は、不満を口にします。
伊周のことは、昔から好きではなさそうだわ
。
だけど、実資氏は優しいところもあります。
ここ最近の公任は元気がありませんでした。
友達はどんどん出世してしまい、仕事への意欲は無くなってきていました。
公任は辞表を出します。
すると、帝は本意を翻すよう公任を従二位へ上げました。
辞表を出すことを提案したのは実資氏。
そうすれば、帝は公任を上に上げてくれるとわかっていたようです。
仲良くなれば良い人なのかもしれません
。
公任は出世して、本来の笑顔を取り戻しました
。
数日後、皆既日食があり、内裏では火事に!!
ぼんやり佇む彰子に、帝は逃げるよう言い、彰子の手を自ら引きます。
それをびっくりした目で見る彰子…。
今まで形だけの妻としてしか見られてなかった帝が、自分の方を見てくれた!!
こちらが胸きゅんしました![]()
。
帝の心はよくわからないけど、彰子の心は確実に動いたと思います。
安倍晴明は、とうとう最期の時が近づいてきました。
道長に、これで左大臣様の家は安泰だと言います。
これまで、道長の家族が頼ってきた晴明。
ここ最近の政治では、道長はほぼ晴明頼みだった。
いや、むしろ操縦されてた感じだった…。
そして予言通り、その夜に亡くなった晴明…。
これからは、自分自身の力が試されます。
晴明の存在も家族のようなものでした。
道長は本当の意味で、一人になってしまったね…
。
まひろ、家族とのしばしの別れの時…。
(休みの日には帰ってくる…はず)
外は雪が降っています。
「おれ、内記にいるから遊びにきなよ!待ってるよ」
いつもの調子の明るい惟規
。
「お前が女子でよかった…」
涙を流しつつも優しい笑顔で送り出す父…。
号泣するいと、まひろのことを案じる乙丸、寂しげにうつむく賢子…。
皆、まひろのことを心配しつつも送り出します。
温かい家族です。
まひろにはいつでも味方になってくれる家族がいる。心の支えとなりますね
。
まひろも安心して内裏へ向かえたでしょう。
藤壺の廊下を歩いていると冷たい視線が… 仕えている女房たちが品定めをするような目でまひろを見ていました。赤染衛門だけが笑顔で迎えています。
ここからまひろの新しい人生がスタートします。
この年齢から住み込みで働きに出るというのですから、中々大変だとは思います。
今までは、和歌を教えるために時々通う程度でしたが、これから毎日働くわけですからね…
。
環境に慣れるまでは大変ね…。
☆今回もまひろと道長のシーンが多かったです。
まひろの書く文章を読んだり、書く姿を見つめたり、(俺の惚れた女はこういう女だったのか…)と、感心したり…。
彰子に挨拶しに行った日に、じっとまひろを見る道長(ちょっとこれはハラハラした。倫子さんもすぐそばにいるのに…)
今後もさらに、まひろのことを頼りにしそうな気がしてならない…
。
(まひろ、無理だけはしないでほしいと思ってしまった)






