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今回は大河ドラマ『光る君へ』について書いています。過去の記事はテーマ『ドラマ』から読んでいただけると幸いです。



おはようございます。

かなり久しぶりとなった『光る君へ』。

前回、気になる終わり方だったので、すごく楽しみにしてましたニヤリ

今回は27話。

長いので、流し読みしていただければ幸いです。


石山寺で道長の姿を見たまひろ。

光とともに現れたから、夢かと思ったら本物でした!

久しぶりの対面で、やや緊張感のある2人…。

まひろの言葉づかいも丁寧です。

身分が高い人だからかな…。

まひろ『偉くなって人の心がわかるようになったのですね…』

道長『…偉くなったからではない』

まひろを見つめる道長…。

(言おうとしているとことはわかります。まひろだから気持ちがわかるのね)


しかし、越前の話となったら、2人の顔は昔のように緩みはじめます。まひろは宋の言葉を話したりと愉しそう…。

立場はあの頃と全然違うのに、心の中は変わらないままですね。離れられない2人です。


道長はまた、まひろに自分のそばにいてほしいと言いますが、まひろは断ります。

(以前はまひろは独身だったけど、今は夫のいる身…。

やはり断るだろうなと思いました)


道長の娘、彰子は嫁入り前に色々勉強しています。

母の倫子は、彰子に艶と明るさがほしいとのこと。

衛門先生に色々教わっていました。


久しぶりにまひろの所へ信孝の訪問。

いとは、『おさみしそうにされておりましたよ』と、少しだけ嫌味を(笑)。


まひろに聞いて喜べと、話し出します。

11月に加茂の臨時祭にて神楽の人長、その後は宇佐八幡宮への奉幣使として豊前にも参るとのこと。

左大臣様のおかげだと話します。

その話を複雑な思いで聴くまひろ…。


信孝は心を入れ替えたというまひろに、すこし戸惑いつつも、憎まれ口も時々は良いと言ってくれる。

二人はやっと仲直り出来ました。


しかし、その後のまひろが紙に書いていた言葉が…。

殿の癖を書いていたのですが…

お酒を飲んで寝ると、時々息が止まる』

(え!?怖いんですけど…ガーン)


季節が過ぎ、まひろは身体がだるくて伏せ気味…。

いととの会話で、自分が妊娠していることに気づきます。

しかも、信孝と喧嘩して会ってない時期の妊娠…。

思い当たるのは一つ…。

いとは、このことは黙っておきましょうと提案します。

信孝に妊娠を話すと、喜びます。

まひろは罪悪感でいっぱい…。

夜中に目が覚めた信孝に突然別れを告げます。

『この子は私一人で育てます』

しかし、信孝はそれに応じません。

『そなたが産む子はわしの子だ。一緒に育てよう』と、言います。

『わしの想いは揺るがない』

『子を産めば、左大臣様はますます私を大事にしてくれる』とまで言います。

(信孝は全てお察しのようです…。しかし、いいのだろうか?)

かくして、2人は別れることなく夫婦を続けるのでした。


秋になり…彰子の入内も近づいてきました。

道長は屏風に公卿たちの歌を貼ることを提案します。

彰子の入内を盛り上げるためです。

多くの公卿が応じる中、中納言の実資は拒否!!

女御にもなっていない姫のために屏風歌を送るのは前例がないからとのことです。

しかし、屏風に貼られている歌を見て驚きを隠せません。花山院からも頂いてるからね…笑い泣き


彰子は11月1日に予定通り入内しました。

彰子の入内から6日後、定子は皇子を産みました。

兄の伊周はまた力を持てると喜んでいますが、弟の隆家は焦っても良くないと言います。

2人の様子を見て心を痛める定子…。

(産後の大変なときなのに…)

やはり、定子の気苦労は絶えませんショボーン


定子の出産に帝は大喜び、居貞親王は落胆。

親王は道長のことを少し気にかけます。

彰子が入内してるからね。

でも、道長は表面上は穏やかそうに振る舞ってます。


詮子は帝に皇子のご誕生の挨拶に伺います。

帝は、話の流れで詮子に対して、今までの不満をぶちまけます。

今まで母上の仰せのままに生きてきました』

『全てはあなたのせいなのですよ!』

『自分は母上の慰み者だった』

(言葉は丁寧だけど、かなりキツイ言葉たち…)


母の立場からしたら、今まで国母として帝を立派に育て上げたい、より良くしたいという気持ちで精一杯だったし、生きがいだったと思う(帝を育てるというプレッシャーもあったと思うよ)。

まさか実の子供に強く拒絶されるなんて…すごくショックだ…悲しい


彰子は女御となり、帝と初めて対面します。

優しく彰子に声をかける帝ですが、特に2人に進展はなさそうです。


道長は安倍晴明に相談。

中宮に皇子が産まれたため、先行きを不安視していますが、晴明は何の障りもないと言います。

しかし、道長は最近は体調も優れない様子…。

すると、『女御様を中宮になさいませ』と、提案。


定子様を皇后にし、中宮を彰子様にすれば良いとの事!!

実現すれば、一帝二后となります。

道長は困惑しています。


時が過ぎて、まひろも無事出産しましたおねがい!!

(一生懸命お祈りする乙丸と福丸が可愛かったウインク)

まひろは母となり、また心境に変化が起きるかもしれませんね。


今回は45分で、1年間の出来事がギュッと凝縮されていましたね。

編集の仕方もあるかもしれないけど、とても見やすかったです。

次回は『一帝二后』

帝はどうこれを受け入れるのだろうか?

これからの詮子と帝の親子関係も気になる…。

道長もピンチだし、色々見どころがありそうです。


★おまけ

本日の土スタは高畑充希さんと、塩野瑛久さんが出ますよ〜ウインク!!

仲睦まじい御夫婦ラブラブ。どんな話が聞けるか楽しみですね。私は録画します!!


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