ご訪問ありがとうございます。
今回は大河ドラマ『光る君へ』について書いています。過去の記事はテーマ『ドラマ』から読んでいただけると幸いです。
今回本当にたくさん色々あって、書いてしまったら長くなりそうなので、2回に分けて書きます。
内容が重複することがありますので、ご理解ください。
今回の見どころPart1
①あちこちで幸せいっぱい
②道長、いよいよ我慢の限界
冒頭は冬の越前から。
為時とまひろは、越前で初めて迎える冬です。
雪がやはり多いです。
その寒い中で、為時とまひろは和紙づくりをする様子を見学しに来ました。
越前のこの気候が、きめ細やかな和紙を作るそうです。
(この和紙づくり、吉高さん、岸谷さんも越前紀行で体験していました。吉高さんは初めてなのにとても上手だと褒められてました。そのことを思い出した!!)
こういう、その土地ならではの品を紹介してもらえるのが良いですね。
①前回、独身である理由を話していた乙丸。
いつの間にか、良い人に巡り会えてました。
越前の海で海女をしているきぬさん。
まひろの食すウニを取っていた人です。
そのやり取りで親しくなったそう…。
今回、まひろが帰郷する際に、乙丸と一緒に同行してきました。
そして、自宅に帰れば…。
見知らぬ男が一人!!
福丸と名乗りました。
どうやら、いとの恋人とのこと。
しかし、その男は妻がある身…。
(それを聞いた時、一瞬まひろの顔が曇ったわ)
時々通いに来ているようです。
思いがけないことに、びっくりするまひろ(この驚きは上から3つ目)!!
『帰らないほうがよかったかしら…』
思ったことがそのまま口に出てました。
弟君の惟規も元気な様子です。
(福丸のことは容認してるのね)
そしてまひろがまだ家の中に入ってもないのに、信孝殿の突然の訪問…。
弟君が挨拶してるのに、まひろしか見てない(露骨すぎ…)。表情に出過ぎだわよ。
まひろが帰ってきたので、宴を催します。
ずっとおじさんは歌ってる(まひろやや苦笑い)。
そして、おじさんのまひろを見る目よ…。
明らかに、弟は困惑してる!!
二人を見ながら、頭の中を整理していることでしょうね。
(姉上、まさか!?という心情だね。惟規だけ一人ぼっちだ…)
②新年を迎え、安倍晴明より帝へご挨拶。
冷めた表情でそれを聴く道長…。
後から晴明を追い、問います。
晴明の挨拶が本当だとは思えなかったよう。
すると晴明はあっさり認め、本当のことを話します。
晴明『これからしばらくは凶事が続きます』
道長『地震か、疫病か、日食か、嵐か、はたまた大水か?』
晴明『それら全てにございます』
(なんですと!!)
しかし、邪気払いだけでは無理なよう。
災いの根本を取り除かなければ何をやっても無駄。
帝をいさめ奉り、国が傾くことを防げるお方は左大臣様しかいないと。
道長はどうすればよいかを聞きます。
晴明は、お宝を使いなさいと。
それは自分でよーく考えるよう言われるのでした。
道長は、帝に鴨川の橋の修繕の許可をいただきたいのですが、聞き入れてもらえません。
蔵人頭が頼みに行きますが、断られます。
そうこうしているうちに、
鴨川の堤が崩れて災いが起こり始めます。
道長はその対応に追われます…。
公卿から左大臣への不満が出てきます。
右大臣から左大臣へ、厳しく言ってほしいと言われたので、右大臣は左大臣のところへ。
道長『何か御用ですか?』
しかし、励ましに参ったと話す右大臣。
道長『は?』
(明らかに怒ってる。たった一言だけど、表情で感情をうまく表現できてるわ)
そして、帝の居る職御曹司を訪問する道長。
一気にそこの部屋に緊張感が走ります。
道長が来ると明らかに不機嫌な顔をする帝。
しかし、道長は頭を下げたあと、顔を上げて話し始めました。
鴨川の堤が崩壊して、民の命が失われるなど大きな被害が出たこと、帝に修繕を申し出ても許可が下りなかったこと、お願いしたくても内裏におられなかったこと、仕方なく修繕をし始めたが時すでに遅く今回の事態になったことも話します。
(公任はその場にいて何も言わないけど、道長のことを支持しているはず…。)
道長は自分の罪が極めて重いため、左大臣の職を降りたいと申し出ます。
帝は反対します!
しかし、これはある意味…
帝が内裏に戻ってきてくれないと困るんですよ!政ができないんですよ!という発言でもありますね。
道長は辞表も出しました!!
しかし、三度出した辞表はいずれも受理されませんでした(道長、しんどいね…)。
そして、まひろのことも…。
色々重なりすぎて、道長のことが心配になります。
次回に続きます。